ゴルフクラブを売る、買取、下取はお任せ!高額買取!

このエントリーをはてなブックマークに追加 LINEで送る

最新ゴルフニュース

18年目のベテランが考えた勝つための極意 近藤智弘が4年ぶり優勝へ前進

<三井住友VISA太平洋マスターズ 3日目◇10日◇太平洋クラブ御殿場コース・静岡県(7,262ヤード・パー70)>
プロ18年目のベテラン・近藤智弘が、賞金シード復活に向けて歩を進めている。昨年は持病の腰痛の影響もあって16年間守ってきた賞金シードを手放し、今季は生涯獲得賞金25位内の資格でツアーに参戦。現在賞金ランクは62位。シードの獲得ラインと見込まれている1400万円までは、残り80万円ほどとなっている。
【写真】近藤智弘も絶賛 宮里優作が試す小さいドライバーって??
2アンダー・9位タイから出た第2ラウンドは、5バーディ・2ボギーの「67」と快走。トータル5アンダー・3位タイ、首位とは3打差につけた。4年ぶりの優勝、賞金シード復活を目前にしても、至って落ち着いた様子。「思い切って、適当にというのが自分のテーマ」という、心境の変化があったからだ。
「成績も気になるし、シードのラインがギリギリでというのがあったりで、ナーバスになっている部分があった。少し気持ちを切り替えて、いい意味での適当さを出そうと思った」。いい緊張感の中でプレーするのと、プレッシャーをかけて戦うのとでは大きな差がある。経験を積めば積むほど考えることも多くなり、意識をコントロールすることも簡単にできることではない。
シーズン終盤を迎えて、シードについても重圧がかかるところではあったが、「シードを目指してやりたくないし、優勝を目指してゴルフをしないと楽しくない」と、改めて目指すべきところを考えた。「いいイメージがなかなか出なくて、悪いイメージが先に出てしまうときもあったので、難しいんですけどね。そこがうまくできれば、いい結果になってくる」と自分自身に期待も寄せる。「明日も同じ感じで、そこだけをテーマにやっていきたい」と、優勝に向けてのびのびと、自分のプレーに集中するのみだ。(文・谷口愛純)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

この記事のシリーズトップページへ

ピックアップコンテンツ

飛距離・スコアを上げたい

  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン アスリートゴルファー編
  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン アベレージゴルファー編

これからデビュー・初心者向け

  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン 初心者編
  • 世界のトッププロ達のスイング集

旬ネタ・スゴ技・エンタメなど

  • 話題のクラブを多角的に検証「ギア総研」
  • マーク金井の試打職人

練習場イベント

10月の買取強化倶楽部 あなたのクラブ高く買い取ります

クラブを買う・売る

ゴルフ初心者の方へ

ページトップへ戻るページトップへ戻る