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【勝者のギア】額賀辰徳、PINGなら飛距離はやはり武器「フェースを長く使って“適当に”」が奏功

<三井住友VISA太平洋マスターズ 最終日◇11日◇太平洋クラブ御殿場コース・静岡県(7,262ヤード・パー70)>
今季13人目の初優勝者が誕生した。プロ転向から13年、額賀辰徳が苦節の時期を経て悲願の初勝利。ツアー出場は本大会で166試合目で、プロ転向後はなかなかツアーで成績を残せず、下部ツアーのチャレンジツアーが主戦場に。今季はチャレンジツアー賞金ランク上位の資格でツアー前半戦に参戦するも、予選落ちが続くなど後半戦は出場機会をつかめず、本大会には主催者推薦で出場していた。
【写真】誇らしげに優勝トロフィーを掲げる額賀辰徳
今週の練習日には、松山英樹と尊敬する先輩・宮里優作とともに練習ラウンドを回っていた。実力で上回る先輩、後輩と話をして考えを整理した。練習で出来て、本番でできない理由は何か? 浮かんだ言葉は“適当”。「ふざけてやっているようで、嫌な感じ。でも、ほら漢字にしたら、“その場その場に適したことをやる”という。凄くいいので、それを胸にやったのが今週は一番かも」。
結果が出ないことから、飛ばしが武器ではなく、仇となっているのでは? と悩んだこともあった。「自分の下手を、飛距離のせいにしていたこともあった」と、行きたくないサードQTにもエントリーしていた。だが、技術面とクラブ両面で、マッチしてきている実感もあった。
「インパクトゾーンで気合いが入ってくると、どうしてもインパクトの瞬間が点になってきちゃうので、それが安定感がなくなる要因だった。クラブを開きすぎないで、フェースをスクエアに長くインパクトゾーンを迎えるよう練習している。スイングも優しくしていこうという方向性で、それに対してPINGのクラブが今はマッチしている。ミスヒットに強かったり、ボールも上がりやすい。フェースを長く使おうとするとボールが上がりづらくなったりするが、PINGのクラブがサポートしてくれている」(額賀辰徳)
なお、自分に期待していなかった額賀、今週は使用ボールをタイトリスト『プロV1x』の新作プロトタイプに替えていた。「ボールも今週から新しいが、それもすごくやりやすかった」と、同プロトタイプで第一号の優勝者となった。待望の初優勝は、やり続けてきたことを整理し、適当にやった結果、あっけなく転がり込んできた。34歳の大器は、ここから花開く。
【額賀辰徳の優勝ギア(WITB=Whats in the Bag)】
1W:ピン G400 LST(10°、テンセイ70 TX)
3W:テーラーメイドM2 ツアー 2017モデル(15°)
2I(UT):スリクソン ZU45 ユーティリティ
4I〜PW:ピン i210アイアン
A,SW:ピン GLIDEフォージド(52、56、60度)
PT:ピン PLD Anser II
BALL:タイトリスト Pro V1x
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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