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【石川遼・復活優勝へ】“呪縛”は解かず 復調はあくまでもドライバーありき

先週の「三井住友VISA太平洋マスターズ」で、「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP 」に続いて2週連続の予選落ち。2日間トータルでのパーオン率は44.44%(80位)、フェアウェイキープ率は53.57%(65位)とショットが乱れ、得意のパターでもカバーすることができず。「自分でも何が起きているかわからない」と肩を落とすほど、ドライバーへの悩みは深刻だった。
【写真】ブラッシー投入も考えた石川遼だが…
「ブリヂストンオープン」で4位タイに入ってからの連続予選落ち。ブリヂストンオープンは、硬くて速い上に“まんじゅう型”のグリーンが難易度を上げ、ショートゲームでのリカバリーがより重要なコースとなっていた。対して、先週はティショットの落下地点にバンカーが待ち構えるなど、ショットでミスをするとグリーンを狙えなくなった。
いつも以上にショット重視のセッティングとなった戦いで打つ手がなかった。HEIWAでもフェアウェイキープ率が35.71%(102位タイ)、パーオン率が63.89%(67位タイ)となっていたが、ショットの不調がスコアにそのまま響く形がなかなか修正できていない。それはドライバー不振からくるものだ。
今週の「ダンロップフェニックス」も、前2試合と同じようにショットがよりポイントとなるコース。会場のフェニックスカントリークラブは、海から吹く独特の風に加えて、大きく成長した松林がコースの両サイドに待ち構える。石川は2008年の2位以降、本大会で目立った成績は残せていない。
「ドライバーだけ、いい感触が長く続かない」と、不調脱出の糸口が見つからないままダンロップフェニックスを迎えようとしている。先週の予選2日間を終えて、3番ウッド以下のクラブでは出ないミスが、ドライバーだと出てしまうと口にしていた。「アイアンやスプーンに比べて重心が変わってしまうので、スイングが変わってしまっている」と大きいヘッドに対しての苦手意識を明かした。練習日には「あまりドライバーにとらわれすぎないようにやっていきたい」と、ロフト12度の変形3番ウッドの投入も検討したが、やはり選んだのはドライバーだ。
昨年10月の国内ツアー復帰からドライバーにこだわり続けてきた。かつて、倉本昌弘がドライバーイップスに苦しんでいた時期にドライバーを抜いて3Wのティショットで優勝。結果を出したいのであれば、マネジメント重視でドライバーを手放す選択肢もあるが、まず目指すのは、あくまでショットの修正。それなしでの優勝は、求める“勝ち”ではないのかもしれない。時間をかけてでも、今はまだ模索を続けていくしかない。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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