<CMEグループ・ツアー選手権 3日目◇17日◇チバロンGC・フロリダ州(6556ヤード・パー72)>
米国女子のポイントランキング上位72人の精鋭が出場する大会「CMEグループ・ツアー選手権」はムービングデーが終了。畑岡奈紗は5バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの「70」でトータル6アンダー・12位タイ。首位と10打差で最終日を迎えることとなった。
畑岡はスタートホールの1番で幸先良くバーディを奪ったものの、続く2番で痛恨のダブルボギー。一気に流れを止めるかたちとなると前半は1バーディ・1ボギーと伸ばせず。終盤で3つのバーディを奪ったものの、優勝争いから大きく後退。年間タイトル、ビッグボーナス100万ドル(約1億2000万円)が遠のいた。
トータル16アンダーで首位に立つのはレクシー・トンプソン(米国)。3打差の2位に今季初勝利を挙げたネリー・コルダ(米国)、トップと6打差の3位にはスペインのカルロタ・シガンダが入っている。
その他、横峯さくらはトータル1オーバーの37位タイ。上原彩子はトータル4オーバーの56位タイとなっている。
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