11月18日付けの男子世界ランキングが発表された。先週に世界ランク1位から陥落したジャスティン・ローズ(イングランド)が再び世界NO.1に浮上した。
国内男子ツアー「ダンロップフェニックス」を単独12位で終えたケプカは、ローズとの入れ替わりで2位に後退。3位からはダスティン・ジョンソン、ジャスティン・トーマス、ブライソン・デシャンボー(いずれも米国)と続いている。
ダンロップフェニックスで44位タイだった松山英樹は1ランクダウンの24位。同大会で今季2勝目を飾った市原弘大が前週の425位から257人抜きとなる163位にジャンプアップを遂げた。
松山に続く日本勢2番手には53位の小平智。3番手からは今平周吾(59位)、池田勇太(94位)、時松隆光(118位)と続いている。
米国男子ツアー「RSMクラシック」で11年9カ月ぶりの復活Vを果たしたチャールズ・ハウエルIII(米国)は84位→61位に浮上。欧州ツアー最終戦「DPワールド ツアー選手権 ドバイ」を制した2016年「マスターズ」覇者のダニー・ウィレット(イングランド)は276位から90位に浮上し、一気にトップ100へ食い込んだ。
【男子世界ランキング】
1位:ジャスティン・ローズ(10.03pt)
2位:ブルックス・ケプカ(10.03pt)
3位:ダスティン・ジョンソン(9.18pt)
4位:ジャスティン・トーマス(8.77pt)
5位:ブライソン・デシャンボー(7.31pt)
6位:フランチェスコ・モリナリ(6.47pt)
7位:ローリー・マキロイ(6.44pt)
8位:ジョン・ラーム(6.39pt)
9位:トミー・フリートウッド(5.96pt)
10位:リッキー・ファウラー(5.94pt)
13位:タイガー・ウッズ(5.57pt)
24位:松山英樹(4.01pt)
54位:小平智(2.33pt)
59位:今平周吾(2.22pt)
61位:チャールズ・ハウエルIII(2.20pt)
90位:ダニー・ウィレット(1.71pt)
94位:池田勇太(1.66pt)
118位:時松隆光(1.43pt)
120位:稲森佑貴(1.42pt)
127位:秋吉翔太(1.33pt)
136位:宮里優作(1.26pt)
163位:星野陸也(1.09pt)
165位:谷原秀人(1.07pt)
261位:石川遼(0.69pt)
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