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“長く苦しい日々”に終止符を打った有村智恵の真夏のショット【最終戦出場者が選ぶ“今年の一打”】

「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」を終え、幕を閉じた今季の国内女子ツアー。今シーズン優勝者、賞金ランク25位以上など精鋭のみが出場できる大会の狭き門をくぐって出場した選手たちに、“今シーズン一番印象に残っている一打”を挙げてもらった。今回は、7月の「サマンサタバサレディース」で6季ぶりの優勝を飾った有村智恵。
優勝カップとの1枚からドレス姿まで…2018年の有村智恵を写真で振り返る
2012年までに国内ツアーで13勝を挙げた有村だったが、13年から参戦した米国の地では結果を残せず、自身も「一番苦しかった」という長きにわたる不遇時代を過ごした。その後、16年に日本復帰。しかし、同年は賞金ランク80位、17年も58位とシード獲得には及ばず、なかなかかつての姿を取り戻すことができなかった。
だが今シーズンの「ほけんの窓口レディース」で4位に入ると、「このあたりから優勝を意識できるようになった」と復調の兆しを見せ始める。さらに「宮里藍 サントリーレディス」では、4ホールに及ぶプレーオフのすえ成田美寿々に敗れたものの2位でフィニッシュ。徐々に結果が出始めた。
そんな有村が“今年の一打”に選んだのは、その惜敗から4試合後に迎えた優勝大会・サマンサタバサレディースでのもの。トップで迎えた最終日の最終18番(パー4)で放ったティショットを挙げた。
フェアウェイの右側を木で区切られているイーグルポイントGCの18番。最終日はピンが右に切られているという状況だった。これについて有村は、「これまでの自分の飛距離だと、この右ピンに対しては左端に打たないと厳しい」とプレッシャーを感じるホールだったことを明かす。しかし、今年の大会は違った。
「この時は、球も飛ばせていたので、この木が全く目に入ってこなかった。それよりも前に打つことができていたので。あれだけ強い球を打てるようになったのは、オフに取り組んだトレーニングの効果だと感じました。成長を実感できましたね」
そんな強気とともに放たれたショットは、しっかりとグリーンを狙えるフェアウェイへ。その後のセカンドショットを2.5mにつけると、「これを決めれば優勝できると思った」というバーディパットを沈め、単独トップでホールアウトした。後続のプレーが終わるのを見守り、数分後に優勝が決定。その瞬間、「長く苦しい日々がやっと終わると思いました」と話したそれまでの苦労が結晶となり、その瞳からこぼれ落ちた。
【有村智恵・2018年の主要成績】
「ほけんの窓口レディース」4位
「宮里藍 サントリーレディス」2位※プレーオフ
「サマンサタバサレディース」優勝
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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