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新人戦優勝の原英莉花　横峯さくらからの祝辞に「すごくうれしかった」

今季のプロテストに合格、そして6日、7日に行われた「LPGA新人戦 加賀電子カップ」で優勝した原英莉花が新人・TP単年登録者合同セミナーに参加。「新人戦を終えてすぐセミナーだったので、余韻に浸る暇もありませんでした（笑）」とバタバタの中、研修を受けている。

今季ツアー優勝を挙げた大里桃子、ステップ・アップ・ツアー賞金女王の河本結、昨季から2年連続で賞金シードを獲得した三ヶ島かなら、多士済々の90期生の頂点に立った原。まだ師匠であるジャンボこと尾崎将司には報告に行けておらず、「年末になってしまいそうですね。覚えていてくれるでしょうか…」という多忙な日々を過ごしているが、“新人戦優勝の大先輩”横峯さくらからお祝いの連絡があったことを明かした。
「ツアー中にお食事をご一緒させていただいて、色々なことを勉強させてもらってから、様々な場面で連絡をいただいています。シードを決めたときなど、ときにはアメリカから連絡をいただけることもありました。そんな横峯さんから今回勝って“おめでとう”と連絡をもらえて、すごくうれしかったです」（原）
横峯は2004年大会の優勝者。そのほかにも不動裕理、上田桃子、森田理香子ら歴代女王たちが新人戦で優勝してきた。「一生に一度の大会ですし、すごい方々と同じところに名を刻むことができて、とても光栄です」と喜びを口にした原。「来年は賞金女王になりたい。やるからには一番になりたいです」と大先輩へ続く強い決意を示した。

<ゴルフ情報ALBA.Net>