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ベテランが地元を沸かせた開幕戦 初月から賞金女王候補が続々勝利【2018年女子ツアー振り返り〜3月編〜】

2018年も多くのドラマが生まれた国内女子ツアー。今となっては忘れている大会、1打はありませんか?ひと月ごとの優勝コメントとともにプレーバック!今回は3月を振り返ります。

ようやく寒さが落ち着き、花も色づき始めた3月に、今季ツアー初戦となる「ダイキンオーキッドレディス」が開幕。春の訪れを告げる大会では、地元・沖縄出身の諸見里しのぶがファンを魅了した。
初日から好プレーを見せて2打差の5位タイ発進を決めると、その後もベテランらしい粘りで上位をキープ。3日目の中止を挟んで迎えた最終日も「なかなかバーディパットを決められなかった」と、苦しい中でも地元の大声援に後押しされて2012年以来のトップ3フィニッシュを果たした。
QTランキング60位とフル出場権がないなか開幕した新シーズン。早々に今季から導入されたリランキングで後半戦への出場権を決めるとともに、「ここに戻ってこられた嬉しさと、もっともっとやり抜きたいという気持ちになった。もちろん頑張れるんだ、という自信にもつながりました」という最高の船出となった。
そんな戦いを制したのは、前年の賞金ランク2位で“2018年の賞金女王候補”の呼び声が高かったイ・ミニョン(韓国)。持ち前のショット力に加えて、オフに磨いたパッティングで高麗グリーンを制圧。最高の滑り出しとなった。
高知県で行われた第2戦「PRGRレディス」は、ツアー記録更新となる同一大会7年連続でのプレーオフ。最後は前年女王の鈴木愛とアン・ソンジュ(韓国)の一騎打ちに。結果は1ホール目に4メートルのバーディパットを沈めたソンジュが優勝。彼女は賞金女王の座を決めた際、このプレーオフについて「ここで勝ってなければ、今年どうなっていたか…」と振り返るほど大事な大事な18年最初の勝利となった。
一方の鈴木愛は、2015年以来2度目となる土佐CCでのプレーオフでまたしても勝てず。「あと一押し、どこかで1打縮めないといけないですね。凡ミスをなくさないと優勝はできない」と悔しがった。
今年から、12年ぶりの女子ツアー開催となる大阪に舞台を移して行われた、第3戦「Tポイントレディス」だったが初日は大雨のため競技が中止に。36ホール競技として行われた。美人ルーキー・三浦桃香が最終日最終組に入り、日本人最速のプロ転向3戦目優勝の期待も高まったが、優勝したのは前週涙を飲んだ鈴木。「あまりフィーリングがよくなかった。朝の練習で5〜10分くらい両方打ってみて決めた」と第1ラウンドとは異なるパターで最終日のグリーンを攻略。早々にリベンジに成功した。
最終戦も行われた宮崎県へと移動し行われた「アクサレディス」でも、地元出身の三浦が活躍。花粉症に苦しみながらも2週連続で最終日最終組に入った。だが、またしても最終日に落として10位タイ。今後への課題を残す試合となった。
勝負は3ホールに渡る比嘉真美子とのプレーオフを制したフェービー・ヤオ(台湾)が優勝。「まだ夢みたいな気持ちです」と2014年の「フジサンケイレディス」以来となるツアー2勝目を挙げた。またこの優勝でTP単年登録だったフェービーは、日本女子プロゴルフ協会(LPGA)の正会員となった。
開幕して1カ月が経った時点で、ミニョン、ソンジュ、そして鈴木と女王候補が順当に優勝。「今年も鈴木愛対海外勢か?」という声が多く聞こえた3月だった。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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