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気合で入れたバーディパット 大山志保は「“これで勝てるな”と思えた」【最終戦出場者が選ぶ“今年の一打”】

「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」を終え、幕を閉じた今季の国内女子ツアー。今シーズン優勝者、賞金ランク25位以上など精鋭のみが出場できる大会の狭き門をくぐって出場した選手たちに、“今シーズン一番印象に残っている一打”を挙げてもらった。今回は、故障からの復活を果たし、「ヨネックスレディス」で見事な優勝を遂げた大山志保。
大山志保がコブシを突き上げこの笑顔!何を叫んだ?【写真】
昨年9月に発症した頸椎椎間板ヘルニアのため、オフはリハビリに終始。当初は、3月の「PRGRレディス」での復帰を目指したものの間に合わず、戦線に戻ったのは、まだ痛みが残る5月の「ほけんの窓口レディース」だった。そして、そこから1カ月後のヨネックスレディスで復活優勝。多くのファンを驚かせた。
そんな大山がピックアップした “今年の一打”は、優勝したヨネックスレディス最終日の1番パー5にあった。ここで放った5mの下りのバーディパットが脳裏に焼き付いている。
「同組の石川(明日香)さんが、先に私よりも長いバーディパットを決めて、その次の木村(彩子)さんもロングパットを入れた。その次が私だったので、『朝一からここまで気合を入れないといけないのか』と思いました。気持ちで入れて、“よっしゃー”という感じでした。ストロークももちろん良かったけど、それ以上に気合でねじ込んだという感じでした」
これを決めてガッツポーズ。「“これで勝てるな”と意識したのがそのパットでした。集中力を高めて打ったパットが入ったので“これでいける”と」。思わず握り締めた右こぶしには、そんな思いが込められていた。
復活優勝を決めたウイニングパットを選ばなかったのはこんな理由からだ。「その一打のほうが覚えています。“絶対に入れる!”と思っていたし、ウイニングパットの時は泣いていたからラインがぼけて、あまり(見えなかった)…。今年の一番印象に残っているパットといったらそれですね。やっぱり私はショットではなく、パットを選びます」。自身最大の武器の中でも、一番勢いづけたものをチョイスしたという。
もう1つ、復帰した最初のティショットも思いついたが、「ほけんの窓口のティショットはまた違った意味で思い出に残る1打ですね。復帰戦のファーストショットだったから、うれしくてうれしくてたまらなくて、ついにやけてしまったのを覚えています。ヨネックスとどっちが“今年の一打”かと比べると難しいですが…、こっちは意味合いが全然違うので。勝負の一打となったら、やっぱり優勝した大会でのパットを選びますね」とのこと。来季もド派手なガッツポーズをたくさん見せてほしい。
【大山志保・2018年の主要成績】
「ヨネックスレディス」優勝
「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」7位

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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