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国内女子ツアー2試合減 試合数のほかに何が変わった? 変更点まとめ

2019年の国内女子ツアー日程が発表された。18年のレギュラーツアーは38試合だったが、日本女子プロゴルフ協会(LPGA)と各大会主催者とのあいだで起こった放映権問題が一定の決着をみせたものの、日本テレビと地方の系列局が主催に名を連ねる大会が撤退した。
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賞金総額の減額や新規大会が1試合。さらに名称変更大会など、18年と19年の主な変更点をまとめてみた。
■開催中止トーナメントは3つ
まず、4月に熊本で開催されていた「KKT杯バンテリンレディス」は中止。5月の「中京テレビ・ブリヂストンレディス」も開催中止となった。9月最終週に開催されていた「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」も中止となっている。熊本と東北という震災被災地からトーナメントが消えることになってしまった。
また、ゴールデンウィークに行われていた「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」から共催の日本テレビが外れ、LPGA単独開催。名称も仮称で「LPGAウィメンズ チャンピオンシップ」となるが、特別協賛社、開催コースはいまだ未定。シーズン1戦目の公式戦の行方は気になるところだ。
■新規大会が唯一の空き週に入る
唯一の空き週だった6月の「アース・モンダミンカップ」と7月の「ニッポンハムレディスクラシック」(19年から4日間大会)のあいだには新規大会が入った。「資生堂アネッサレディス」は株式会社資生堂と資生堂ジャパン株式会社が主催となって、神奈川県の戸塚カントリー倶楽部で4日間にわたって開催。賞金総額1億2000万円のビッグトーナメントとなっている。
資生堂は15年8月にLPGAとオフィシャルパートナー契約を締結。日やけ止めなどの商品提供や美容講座の開催などを行ってきており、16年シーズンからは、プレーの強さと内面・外面の美しさを兼ね備えた選手に贈られるアワード「SHISEIDO Beauty of the Year(資生堂 ビューティー・オブ・ザ・イヤー)」を創設し、毎年表彰をしている。
■パナソニックはステップからレギュラーへ
大会名称の変更は4つ。前述の「LPGAウィメンズ チャンピオンシップ」に加え、「Tポイントレディス」が「Tポイント×ENEOSゴルフトーナメント」。「マンシングウェアレディース東海クラシック」は、「第50回デサントレディース東海クラシック」に変更となる。
また、4月最終週に開催されていた「サイバーエージェントレディス」は、これまでステップ・アップ・ツアーのスポンサーとして尽力してきたパナソニックが冠につき、装い新たに、千葉県の浜野ゴルフクラブで開かれる。
■首都圏開催試合が増える?開催コース変更一覧
毎年開催コースが変わる「日本女子オープン」は三重県の「COCOPA RESORT CLUB 白山ヴィレッジゴルフコース」で開催。「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」は今年の最終プロテストの会場にもなった兵庫県の「チェリーヒルズゴルフクラブに舞台を移す。
5月31日に開幕する「リゾートトラストレディス」は兵庫県から静岡県の「グランディ浜名湖ゴルフクラブ」に移動。ニッポンハムは3年間開催してきた函館から同じ北海道の桂ゴルフ倶楽部に移る。道内移動とはいえ、会場は苫小牧市で千歳空港にほど近い立地。過去には4回「ニトリレディス」を開催した実績もある。
滋賀県で開催されていた「センチュリー21レディス」は埼玉県の石坂ゴルフ倶楽部に変更。「ゴルフ5レディス」は、岐阜県の瑞浪から茨城県の系列コース「GOLF5カントリーサニーフィールド」に変わる。
■レギュラーツアーの賞金総額は11年以来の減額
個別の大会で見ると、賞金の増減は5大会。日米共同大会の「TOTOジャパンクラシック」は為替レートの関係もあるため除外すると、Tポイント×ENEOSが3000万円増額の1億円。アース・モンダミンカップと「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」はそれぞれ2000万円アップの2億円。最終戦の「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」も2000万円増の1億2000万円となっている。
また、年間の賞金総額の合計は37億500万円。昨年の37億3836万円から3360万円減となっている。総額が減少したのは、レギュラーツアーでは2011年以来。試合数の純減も10年から11年の現象以来となる。活況の女子ツアーもやはり、放映権問題が尾を引いているといえそうだ。
■下部、レジェンズツアー、そのほかの変更点
ステップ・アップ・ツアーも1試合減となった。「パナソニックオープンレディース」がステップからレギュラーツアーの冠スポンサーとなったことで、純粋に1試合減った格好。「山陽新聞レディースカップ」と「カストロールレディース」の賞金増額もあるなかで、全体としてはパナソニックの中止が響き、1000万円減となった。また、カストロールは2日間大会から3日間大会となることも発表されている。
45歳以上の選手が出場するレジェンズツアーも1試合減で賞金総額も950万円減。また、最終プロテストが11月に後ろ倒しとなるあおりを受けて、12月に開催されていた新人戦は、プロテスト合格年の翌年に開催予定となっている。
また、LPGA全体で見ると、18年の総試合数は66で、19年は61。5試合減で、賞金総額でも6286万円下がっている。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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