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“どフック”ベースボールグリップが曲がらないシンプルな動きをつくる!【2018を彩ったイケメンスイング:時松隆光】

今季の「関西オープン」でツアー3勝目を挙げた時松隆光。フェアウェイキープ率3位(66.75%)のドライバーショットを武器に、今季はトップ10入りが6度で賞金ランクは9位。時松の代名詞といえばテンフィンガーグリップだが、曲がらないショットを生み出す秘訣はどこにあるのか。原江里菜、福田真未らを指導する森守洋コーチが解説する。
時松といえばベースボールグリップ!特徴的なグリップを連続写真でじっくり観察

「特徴的なのは、やはりグリップです」。テンフィンガーグリップの手元を見ると、左手は手の甲が上、右手は手のひらが上を向くくらいのフックグリップだ。「手をねじり戻したら、フェースが真左を向くくらいのグリップ。これは、スイング中、手のねじりを入れたくない意識が現れているのだと思います」。

その意識が現れているのがインパクト。「インパクトとアドレスのグリップが同じです。本人の感覚としては、手とクラブは何もしたくないのだと思います。フェースターンのイメージはないのですが、骨盤の動きと体の回転のうまさで、結果的にクラブヘッドが回っている」。アドレスのグリップのまま手を返さず、体の回転を使って自然にフェースを返しているため、再現性も高くなる。「クラブ扱いよりも、ボディーモーションのイメージがある選手です」。

加えて、ポイントはバックスイングにもある。「フックグリップの強みは、バックスイングで手首が親指側の一方向にしか折れません。シンプルな動きになることが強みです。体の動かし方がすごくうまい。体幹にすごく意識のある選手だと思います。だから再現性が高いんですね」。
解説・森守洋(もり・もりひろ)/1977年2月27日うまれ、静岡県下田市出身。高校時代にゴルフを始め、1995年に渡米しサンディエゴにて4年間ゴルフを学ぶ。2002年よりレッスン活動を開始し、現在は「東京ゴルフスタジオ」を主宰し、多くのアマチュアをレッスンする一方で、原江里菜らツアープロのコーチもしている。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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