今年も様々なことが起こった国内女子ツアー。2018年シーズンを記録とスタッツを見ながら振り返っていきたい。【2Rの平均ストローク編】
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第2ラウンド平均ストロークで唯一「70」を切ったのが鈴木愛。鈴木は今季、海外では最も名誉ある賞ともいわれる「平均ストローク」部門で1位に輝いているが、当然ながらここでも強さを見せている。
鈴木の「69.1727」は、第2ラウンドの平均ストロークとしては史上最少。惜しくも年間平均ストローク60台の大記録は逃した鈴木だが、来季の偉業達成に期待がもてそうだ。
同部門のトップ10では、昨年から5人が入れ替わっている。昨年10位のキム・ハヌル(韓国)は調子を落とした前半戦、中盤戦から後半は盛り返したが、12位止まり。昨年は調子が悪いなかでも9位に入っていたイ・ボミ(韓国)は34位に急落した。
今年10位の菊地絵理香は第1ラウンド平均ストロークで11位、第3ラウンドで14位だが、第4ラウンドとファイナルラウンドでともに30位。最終日のスコアメイクが今季未勝利につながってしまった格好だ。
【2018年 2R平均ストロークランキング トップ10】
1位:鈴木愛 69.1727
2位:アン・ソンジュ 70.0405
3位:テレサ・ルー 70.1487
4位:李知姫 70.2143
5位:比嘉真美子 70.2437
6位:申ジエ 70.2608
7位:ペ・ヒギョン 70.3343
8位:森田遥 70.4861
9位:黄アルム 70.5445
10位:菊地絵理香 70.7995
【2017年 2R平均ストロークランキング トップ10】
1位:申ジエ 69.9607
2位:テレサ・ルー 70.1334
3位:鈴木愛 70.3458
4位:イ・ミニョン 70.5382
5位:アン・ソンジュ 70.8088
6位:カン・スーヨン 71.0493
7位:川岸史果 71.0946
8位:比嘉真美子 71.1674
9位:イ・ボミ 71.1821
10位:キム・ハヌル 71.1878
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