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開幕戦は海外メジャー覇者が勝利!小平智は初のマスターズ出場を手中に【2018年男子ツアー振り返り〜1月】

2018年も多くのドラマが生まれた国内男子ツアー。今となっては忘れている大会や1打を、選手のコメントとともにひと月ごとにプレーバック!今回は1月を振り返ります。
【スイング写真】石川遼のキレッキレスイングを写真で観察!
国内の試合より一足先に、海外で開幕を迎える国内男子ツアー。アジアンツアーとの共同主管で、シンガポール、ミャンマーを舞台に2週連続2試合が行われた。開幕戦となる「SMBCシンガポールオープン」では、海外勢を相手に国内ツアーの精鋭が激闘を見せた。
注目を集めた1人が、2018年から国内ツアー本格復帰を決めた石川遼。2日目を終えて首位タイに浮上し、そのまま2年ぶりの優勝まで走りきるかと思われたが、3日目にスコアを崩して後退。「(新しいスイングが)4日間もたなかったことが収穫です。自分がやるべきことをやれば、スコアにもつながってくると感じた」と6位タイで初戦を終えたが、今季の活躍を期待させるスタートとなった。
一方、この試合で海外進出に大きく歩を進めたのが小平智。3月末までに世界ランキング50位内に入り、その資格で自身初の「マスターズ」出場を目指して開幕戦に踏み込んだ。首位タイ発進を決めながらも2位タイに終わったが、同大会を終えて同ランキングは42位に浮上。「(今週は)いい結果だと思います。世界に向けて弾みになります」と、のちの米ツアー参戦をぐっと近づけた。
そんな日本、アジア勢を制して優勝したのが、17年のマスターズ覇者、セルヒオ・ガルシア(スペイン)。今年からキャロウェイと用具契約を結んでバッグの中身を一新したことでも話題を集め、日本ツアーで初優勝を飾った。
シーズン2戦目は、前年賞金王争いを繰り広げた2人が奮闘。17年賞金王の宮里優作は、16年大会で単独首位に立ちながらも逆転されたリベンジがかかった。3日目に首位と1打差まで追い上げたが、そのまま勢いを保つことなく4打差・5位タイに終わった。
前週2位でシーズンスタートを切った小平智が、最終日に「63」と猛チャージ。18位タイから、首位と2打差の2位タイに食い込んで海外での2試合を終えた。
小平の猛追を振り切って優勝を決めたのが、首位と2打差から出た29歳のレフティ、ポール・ピーターソン(米国)。4日間を通してのフェアウェイキープ率は89.29%で全体1位、平均パット数は1.68回で7位、パーオン率では83.33%で1位タイと正確性とショートゲームのうまさを見せつけた。
アジアで行われた開幕2試合は海外勢の優勝で終わったが、小平は2週連続の2位で世界ランキングは35位に浮上し、マスターズ出場にさらに近づいた。4月の「東建ホームメイトカップ」まで再び短いオフとなったが、国内開幕戦での盛り上がりが期待できるシーズン幕開けとなった。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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