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飛ばし屋たるゆえんは、タイガー・ウッズのような沈み込む切り返し【2018を彩ったイケメンスイング:星野陸也】

今季「フジサンケイクラシック」でツアー初優勝を挙げた星野陸也。身長186cmの体を生かしたビッグドライブが強みのひとつ。2018年はドライビングディスタンス295.51ヤードでツアー7位に入った。そんな期待の新星・ツアーきっての飛ばし屋のスイングを、原江里菜、福田真未らを指導する森守洋コーチが解説する。
★ツアー屈指の飛ばし屋!パワーを生み出す秘訣は連続写真から分析
「まず、星野選手のスイングで特徴的なのが、上体の旋回からスタートするところです」。テークバックでは腕を上げるのではなく、脊柱を中心としてそこから動き始めている。そのため同じタイミングで顔が右下を向き始め、腕がピンと伸びた美しいバックスイングが特徴のひとつだ。
★脊椎を中心に回転する、きれいなバックスイング
そこから星野の“飛ばし屋”のパワーを感じるのが、切り返しの瞬間だ。「大きく弧を描いたバックスイングから、切り返しでは沈み込みが入ります。これはタイガー・ウッズ選手に似ています」。切り返しの瞬間を見てみると、左膝で踏み込んでいるのがわかる。
★まるでタイガー・ウッズ 切り返しでぐっと踏み込む
「そこから、沈んだものがインパクトに向けて伸び上がってくる感じ。でも、床反力(地面からの力)を逃がさないような意識もできていて、左足が地面からはがれていない」。切り返しからダウンスイングにかけて左足の沈み込みが見えるが、インパクト後は沈み込んだ分のパワーを逃がさないよう、左足が他の選手に比べて長時間めくれ上がることなく、フィニッシュに向かっている。「この部分が、星野選手の飛ばし屋を感じる部分です。飛ばすだけあって、美しいスイングです」。
★左足が最後まで浮かず、パワーを逃がさない
大きなパワーはトップでの沈み込みと左足の踏ん張りにあり。アマチュアにも参考になるスイングといっていいだろう。
解説・森守洋(もり・もりひろ)/1977年2月27日うまれ、静岡県下田市出身。高校時代にゴルフを始め、1995年に渡米しサンディエゴにて4年間ゴルフを学ぶ。2002年よりレッスン活動を開始し、現在は「東京ゴルフスタジオ」を主宰し、多くのアマチュアをレッスンする一方で、原江里菜らツアープロのコーチもしている。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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