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男女混合チームでの大会…アマ二人が経験した異例の一週間【アマタフレンドシップカップ最終日】

タイのアマタスプリングスで開催された日本選抜vsタイ選抜の対抗戦「第一回アマタフレンドシップカップ」。初日、2日目が男女混合のペアマッチ(※午前フォアサム、午後フォアボール)、最終日が各国出場12名によるシングルス戦マッチで競われた大会は、熱戦の末、地元・タイ選抜の勝利で幕を閉じた。
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男子チームはキャプテンの尾崎直道のもと、谷原秀人、小平智、市原弘大、時松隆光、川村昌弘に加え、アマチュアの桂川有人。女子チームは古閑美保キャプテンのもと、畑岡奈紗、福田真未、川岸史果、原英莉花、小祝さくら、そしてアマチュアの吉田優利が出場。みながそれぞれ収穫や課題を手にした大会だったが、特に男女アマの二人にとっては異例の1週間だった。
今季「日本オープン」での活躍により注目をあびた桂川は、谷原と6日間同部屋で過ごした。最終日のシングルス戦終了後に大会を総括して「会うまでは緊張していましたが、アドバイスを頂いたり、やさしく話していただいて、とても楽しく1日1日を過ごすことができました」と語ったが、ストレッチなどをケアをしながら何気ない会話をするなかでトッププロの習慣・スタイルを間近で見ることができ、「自分のなかでは、ほとんどあり得ない環境でした」と新鮮であり、刺激を受けた大会となった。この経験をいかすべく、「ナショナルチームに入ることができたので、世界のアマチュア大会で活躍できるように」と来年のさらなる活躍に意気込む。
女子の吉田にとっては、桂川以上に異例だったといえる。今年の「日本女子アマ」「日本ジュニア」の2冠を達成した世代の中心といえど、パワーも技術の引き出しも上のレベルにある男子プロとペアマッチを戦い、しかもパートナーとなったのが、小平と谷原。
最終日のシングルス戦は敗戦となったが「初日、2日目はプロにパットのラインのアドバイスをもらって、そこに打てればカップインできましたが、最終日は全然自分ではできないことを痛感した」と反省を口に。
だが「(ナショナルチームでは)同世代と過ごすことが多いですが、さまざまな経験をしている方たちとチームを組めて嬉しかったですし、仲良くしてくださって楽しい1週間でした。今週感じたのは“結果だけがすべてではない”ということ。プロになったときに、通用するプレーができるかどうか…アプローチ技術やライン読みなど、いますぐにはできなくてもプロテストまでに少しでも上手くなれたらいい。(2018年は)結果だけ見たらよい年かもしれませんが、自分のなかではピンときていない部分があります。プロになって活躍したいので、まだまだだと思います」と、闘志を燃やすキッカケになったはずだ。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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