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アンダーパーはゼロ…　苦しい日本勢5人の初日を終えた感想は？【ANA初日コメント集】

＜ANAインスピレーション 初日◇4日◇ミッションヒルズCC（米国カリフォルニア州）◇6763ヤード・パー72＞
いよいよ開幕した海外女子メジャー初戦「ANAインスピレーション」。その初日は出場している日本勢5人がいずれもオーバーパーと苦しい立ち上がりとなった。それぞれの最初の18ホールを終えた感想は？
畑岡奈紗の最新スイングを連続写真で見る
■野村敏京（一時はトップに立つも、後半崩れて1オーバー・42位タイ）
「いい流れでスタートしましたが風が出てティショットが曲がってラフに入ったり、パッティングがあまり良くなかったりとあまり楽しくなかったです。このコンディションだと優勝スコアはトータル8アンダーまで行くか分からないくらい。5、6アンダーで優勝争いできるかもしれないので明日から頑張りたい」
■畑岡奈紗（1オーバー・42位タイ）
「長いパットが残ってしまって3パット、というのがもったいなかった。ただ、強い風の中でいいパーセーブもありました。スイングのフィーリングはいいです。ショットは本調子になってきている。明日はチャンスにたくさんつけて決めていきたいです」
■上原彩子（3オーバー・68位タイ）
「ボギーが先行する流れとなりましたが、途中連続バーディでイーブンに戻していい流れになりました。ただ、そこでいいプレーができず、その後3ボギー。残念ですが、明日は朝のスタートなので巻き返せるようにしたいです」
■比嘉真美子（4オーバー・80位タイ）
「今日はいいところがあまり思い当たらない苦しいラウンドでした。朝からちょっと緊張していて力みがあった。そのあたりの調整も難しかった。いいプレーができなかったですね。日本ではないようなピンポジやセッティングに対して、自分のマネジメント不足がありました。最後のバーディは“明日も頑張って”と言われているような感じです。スコアは悪かったですが、落ち込むという感じではないので、今日のプレーをフィードバックして明日につなげたい。いい状態に戻したい」
■横峯さくら（4オーバー・80位タイ）
「バーディを獲れなくて苦しいゴルフとなりました。チャンスはいくつかありましたが、決めることができませんでした。（修正しているスイングは）できたりできなかったりですね。パーオンが少なく簡単にボギーを打ってしまっています。耐えるゴルフができなかった。巻き返さないと予選を通らないので、明日は一打一打丁寧にやって耐えるゴルフをしたい」
<ゴルフ情報ALBA.Net>