<ヤマハレディースオープン葛城 2日目◇5日◇葛城ゴルフ倶楽部 山名コース(静岡県)◇6,564ヤード・パー72>
緊迫のロースコア合戦が続く国内女子ツアー「ヤマハレディースオープン葛城」は、予選ラウンドを終え、いよいよ決勝に突入した。1ホールで状況が一気に変わる難コースが相手とあって、まだ誰にも結末は予想できない展開。そんななか3日目を上位で終えた選手の、声を聞いた。
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■金澤志奈(トータル2アンダー・トップタイ)
「2日目はつらい場面が多かったですが、耐えてこの結果になったと思います。パーオンを意識してラウンドしましたが、アイアンショットがあまりよくなかった。振られてるピンにうまく対応ができませんでした。(長丁場を耐える対策は)たくさん食べて、たくさん寝る!(笑)」
■穴井詩(トータル2アンダー・トップタイ)
「風のなか上出来です。今週、菊地絵理香さんにアプローチを習って、だいぶ良くなりました。優しいので、聞けば教えてくれます。まずは予選通過したことにホッとしています」
■林菜乃子(トータル1アンダー・3位タイ)
「スコアのことは全く考えずに、キャディさんと相談しながら、目の前の一打一打に集中して18ホールを回りました。(指導を受ける)芹澤プロ(芹澤信雄)は『スイングは悪くないから、自信をもってプレーしろ』と言ってくれました。チャンスだと思うので、引き続き集中してプレーしたいです」
■鈴木愛(トータル1アンダー・3位タイ)
「(ノーボギーラウンドに)1日通してピンチらしいピンチはなく、よく耐えることができました。もう少し伸ばせたかなというのはあるけど、風もあったし仕方ない。あと2日間、淡々とできればいいと思います」
■大山志保(トータル1アンダー・3位タイ)
「難しいコースだけど集中できた。風が大好きなので、味方にして楽しみながらプレーしました。先週(地元で行われたアクサレディス)は予選落ちで悔しかったけど、やることがたくさんあるので、前を向いてやるべきことをやりたい。スイングで気にしているところを修正し、気持ちを穏やかに大人のゴルフをしたいです」
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