<ANAインスピレーション 2日目◇5日◇ミッションヒルズCC(米国カリフォルニア州)◇6763ヤード・パー72>
海外女子メジャー初戦「ANAインスピレーション」の予選ラウンドが終了した。日本勢5選手のうち、決勝ラウンドに進出したのは畑岡奈紗、上原彩子、横峯さくらの3人。野村敏京、比嘉真美子は予選落ちとなった。それぞれ36ホールを終えて何を思ったのか。
ANAの現場で激写! 畑岡奈紗の最新スイング【連続写真】
■畑岡奈紗(トータル1オーバー・28位タイ)
「今日は途中カットラインまでいってヒヤヒヤしていました。そんな中パープレーで上がれたのは大きいです。いいゴルフと紙一重でした。惜しかったパットが決まってくれれば、5アンダー出てもおかしくない。いいリズムで回って伸ばしていきたいです」
■上原彩子(トータル3オーバー・48位タイ)
「スタートは風がなくて穏やかだったのですが、上がりに近づくにつれてビュービュー吹いてきて難しかったです。コースがかなりタフなので、一打一打集中してパーを重ねてチャンスが来たら獲る感じでやりました。明日戦えるのは良かった。残り2日も集中して、しのいでいきながらバーディを獲っていきたい」
■横峯さくら(トータル5オーバー・63位タイ)
「(予選)通りました?良かった〜。無理かなと思っていました(笑)。昨日と違ってショットが良くなってきました。4日間プレーできるようになってうれしい。明日は早いスタートだと思いますので、メジャーでアンダーパーを目指して頑張っていきたい」
■野村敏京(トータル6オーバー・78位タイ)※予選落ち
「今日も悪い流れでのスタートになってしまった。イーブンまで戻しましたが、最後崩れてしまい悪い結果で終わりました。メジャーは難しいホールが続くので流れに乗るのが難しいですね」
■比嘉真美子(トータル7オーバー・82位タイ)※予選落ち
「今週の2日間は結果としては良くないものですが、この1週間での経験、感じたものは来週からの日本ツアーで大きな意味を持つと思います。今年はあと2試合海外メジャーへの出場権があるのでそこに向けての勉強でしたし、絶対に次につなげないといけない」
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