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“賞金王 藤田寛之”の原点 無我夢中でたどり着いたトップフィールド【藤田寛之のマスターズ】

4月11日(木)に海外メジャー「マスターズ」が開幕。日本勢では松山英樹、小平智、今平周吾、金谷拓実(東北福祉大3年)の4人が出場する。今大会に2011、13年と2度出場を果たした藤田寛之がマスターズについて解説。トッププロが集うゴルフの祭典は、自身のキャリアにどのような影響を与えたのか。国内ツアーのベテランが当時の様子を振り返る。
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■マスターズに2度出場されていますが、マスターズへの出場で心境の変化などはありましたか?
「どうでしょう、あまり変わっていないかな(笑)。ただ、招待状が家に2つあって、マスターズでプレーしたという事実は、プロゴルファー藤田寛之の歴史としてはやっぱり勲章になると思います。本当はそこに行って、もっと結果を出して爪痕を残したいと思っていましたが、当時はそこまでいけませんでした。
ただ今思うと、マスターズに行くまでの積み重ねの中に、日本での成功があったのだと感じます。海外の高いレベルの中に身を置いたことで、自分のゴルフ自体や考え方もレベルの高いところに行ったと思う。海外の選手は全然パターを外さない、どんなところからも寄せてくる、ボギーを打ちそうなところでも、絶対にパーセーブしてくる…。そういうことを肌で感じて、こうじゃないと世界では通用しないんだと思った。
その経験がないと、自分があそこまで日本で成績を残すのも中々厳しかったと思います。海外で結果を残したいと思って7、8年やってきて、それが結果的に日本での賞金王や、トップ3に入るゴルフまでいくきっかけになった。精神的にも技術的にも海外を見据えて練習をするようになって、知らないうちに国内選手との差が出てきたというのは、あったのかもしれません。また海外にいきたいと思って、とにかく国内で結果を残していったら、マスターズまでたどり着いたという感じもありますね」
■初めてコースに立ったときの印象は?
「出場する前、プロになってシードを獲ってすぐに、どうしてもコースを見たくて、雑誌の取材で連れて行ってもらったんです。そのときに初めてオーガスタを見たんですが、やっぱりアップダウンがすごくて、木が大きくて、コースがキレイ。パトロンがたくさんいたのも印象的でした。
実際に出場するとなったら、とにかく長くて難しい。練習ラウンドでも(ハーフ)30台で回ることが少なかった。前の週から結構たくさん練習ラウンドをしたんですが、中々パープレーで回れず、回れても39とか。どうしてもそんなスコアになってしまっていましたね。やっぱり、実際に回ってみても厳しかったです」
藤田寛之
1969年06月16日生まれ、福岡県出身。92年にプロ転向し、97年「サントリーオープン」で尾崎将司を下して初優勝。国内ツアーで通算18勝を誇る。11年には史上8人目の生涯獲得賞金10億円突破を果たし、12年には4勝を挙げて43歳で賞金王の座に就いた。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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