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賞金王がマスターズへ「海外で通用するには“運”も必要」【今平周吾のマスターズ】

4月11日(木)に海外メジャー「マスターズ」が開幕。日本勢では松山英樹、小平智、今平周吾、金谷拓実(東北福祉大3年)の4人が出場する。昨年国内賞金王に輝き、その活躍から推薦でマスターズ出場資格をつかんだ今平。身長165cmと小柄ながら抜群の安定感で国内トップに立った今平だが、米ツアーでどう戦うのか。初の大舞台を直前に控えての心境を語る。
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■コースについての印象は?
「もちろん、まだ実際に見たことがないので分かりませんが、傾斜あやアンジュレーションがかなりキツいと聞きます。細かい傾斜もしっかり見ないといけないのかなと。13番(パー5・510ヤード)のロングなんかは、左ドッグレッグで手前に池があるんですが、人によっては林の上を越えて、ショートアイアンで(セカンドを)打つ人もいるらしい。自分は飛ぶ方ではないので、コースなりにやりますが(笑)。18番なんかも、ティショットで木がせり出していて難しいと聞くので、注意したいなと思います」
■マスターズに向けて、集中的に取り組んでいることは?
「マスターズだけというわけではなく、今後に向けてもありますが、安定感がほしいのでトレーニングを強化しています。下半身の強化を重点的に行って、シーズン終盤でも疲れない体をつくろうと思っています」
■一緒に回ってみたい選手などはいますか?
「みんな回ってみたいですよね。ローリー・マキロイやジョーダン・スピースなど、米国で活躍している若手選手のスイング動画などは、見て良いところを取り入れようとはしています。マキロイは体全体でうまく動いているし、スピースは体の使い方でコントロールするのがうまい。直接コースで回っているのはまだ見たことがないのですが、練習場で見たときはあります。日本で見たことのないような球筋のショットでした」
■学生時代は海外で経験を積んできた今平選手ですが、海外選手と日本人選手との差を感じることはありますか?
「選手の層が全然違う。米国は、全員がトップ選手という感じがします。もともと持っている能力が全然上だなと感じます。
あと自分の場合は、4日間運がついてないと難しいなと思います。国内では4日間ガッツリ運がついていた、という試合はあまりなかったんですが、海外で上に行くには、ベストパフォーマンスにプラスして、4日間の運も大事だなと思っています」
■マスターズでの目標は?
「順位もスコアも、全然想像がつかないですね。とりあえず、しっかり予選通過を目標に頑張りたいと思います。両親もマスターズを見に来てくれますし、頑張りたい」
■いずれは米ツアーに、という意識はありますか?
「厳しいと思いますが、将来的な目標のひとつではあります。中学生のときに米国で試合に出て、いずれは海外に出たいという気持ちはありました。世界ランキングなども気にしすぎるとやりづらくなるので、やっていって結果的に達成できればという気持ちで目指したいです。今年はとりあえず日本で3勝することと、地元で五輪に出ることも目指していきたいです」
今平周吾
1992年10月02日生まれ、埼玉県出身。2011年にプロ転向し、14年にはチャレンジ賞金王に輝いた。15年はレギュラーツアー本格参戦1年目にしてシード権を獲得。16年は未勝利ながらも8度のトップ10入りで賞金ランクは10位、翌年の「関西オープン」で初優勝を挙げた。18年は「ブリヂストンオープン」の1勝のみだったが、安定して成績を残してレギュラーツアー賞金王に輝いた。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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