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日本勢とそのライバル達、注目は英国長髪【レジェンド中嶋常幸のマスターズ】

いよいよ2019年の「マスターズ」が開幕。春の訪れを告げる華々しい大会として長くゴルフファンの心に刻まれてきたマスターズとはどんな大会なのか。同大会を放送するTBSの解説も務め、自身もマスターズで過去8位の成績を誇る中嶋常幸に、日本人含めた優勝候補について聞いてみた。
“黄金世代”のあの人もフリートウッドがイチオシです【写真】
――46歳で勝ったジャック・ニクラスを超える選手はいるのでしょうか?他に注目は?
オーガスタの女神が微笑んだ人が勝つ。例えば、タイガー(・ウッズ)がジャック・ニクラスのメジャー優勝記録を塗り替えるのは時間の問題だといわれたけど、結局それは大変になってきたよね。これは、なんとなく、ゴルフの神様がジャックの肩を持ったというのかな。46歳で勝ったジャックを超えるというのは、人間業ではないと思う。神様に勝っていいよ、といわれてはじめて勝てるんだろうね。
(フィル・)ミケルソンやタイガーが注目されがちだけど、今年ほど優勝できそうな選手が多い年はないと思う。トミー・フリートウッドなんかもすごくいいものを持っている。本当に名前を出したら、両手では足りない。そんな中でミケルソンとタイガーと松山(英樹)に期待したい。
――日本人選手はどうでしょう?
小平(智)は昨年、初出場で4日間を終わってイーブンパー・28位。これは本当にスゴイ話なんだよね。それだけあのコースで、はじめて来たのに攻め切れたというのはスゴいこと。1回経験しているのはプラスになると思う。
今平(周吾)も切れ味がいいし、今の若い者はいいなって思えるようなキレの良さ。気持ちを前に進めていけるのかなと思う。僕たちの頃は、マスターズでダメな成績だと、人生終わったと思っていた。でも、今の選手達は、マスターズがダメでも、次のメジャーで頑張ればいいと思える。どんどん後ろを切っていく強さがある。そういう意味では、今平は失うものがないし、思い切ってやればいい。
金谷(拓実)くんは、アマチュアで優勝争いをしたし、ツキだけで日本オープンの優勝争いができるわけがない。実力があるのは間違いない。実力で勝ち取った出場権。自信を持って戦えばいい。何も遠慮することはない。
マスターズはよく見ているんです。ただ数字だけを見ているわけではない。今平だって、世界ランキングで50位を争っただけでなく、よく見ていてくれたから、特別招待を受けた。金谷もアジアで大会を始めて開催してくれて出られた。そこに応えてほしいよね。
中嶋常幸(なかじま・つねゆき)
1954年10月20日生まれ、群馬県出身。父の英才教育によりジュニア時代から全国に名前が知れ渡った中嶋。73年の日本アマを当時の最年少18歳で制覇。75年にプロ入りすると、翌年初優勝。数々の記録を打ち立てた。88年の全米プロでは日本人最高位となる3位。メジャー4大会ですべてトップ10を果たした最初の日本人選手となった。マスターズには過去11回出場し、86年には8位に入っている。日本通算48勝。2019年には日本プロゴルフ殿堂入りを果たしている。静ヒルズCC所属。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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