<金秀シニア 沖縄オープンゴルフトーナメント 初日◇12日◇かねひで喜瀬カントリークラブ(6,862ヤード・パー72)>
4月12日(金)から2日間の日程で開催される2019年国内シニアツアー開幕戦「金秀シニア 沖縄オープンゴルフトーナメント」。初日の競技が終了し、倉本昌弘が6アンダーでラウンドし、単独首位発進となった。
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1打差の5アンダー・2位タイは、西沢章夫と、今大会がシニアデビュー戦の手嶋多一。2打差の4アンダー・4位タイには河村雅之、T・ウィラチャン(タイ)がつけている。初日成績上位者のコメントは以下のとおり。
倉本昌弘(6アンダー・単独首位/6バーディ・ノーボギー「66」)「風がけっこう難しかったですが、ショットが非常に良かったです。(ティショットで)フェアウェイも2回した外していなかったので、そういう意味ではラクでした。疲れはありますが、若い選手に負けないように明日1日頑張ります」
西沢章夫(5アンダー・2位タイ/6バーディ・1ボギー「67」)「アイアンが良かったです。ドライバーはどこに飛んでいくかわからずでしたが、パターは入ってくれましたね。今日は貯金できたと思って、明日は気楽にやっていきます。明日はほっといて欲しい(笑)パ―プレーでトータル5アンダーを目標に。ティショットとグリーン上次第だと思います」
手嶋多一(5アンダー・2位タイ/7バーディ・2ボギー「67」)「今日はラッキーでしたね。パターが予想外の良さ(笑)ショットはまだまだでいろいろとやらなきゃですけど。アプローチやグリーン周りで拾えたものが多かった。去年悪かったのはアプローチ。グリーンを外したときはすぐボギーを打つことが多かったので、今年は“グリーンを外したときにいかに拾えるか”がテーマ。今日はそれが上手くいった感じです。(シニアデビュー戦の初日は)たまたま上手くいった気がします。コースは2年前の日本プロでもそれなりにいいゴルフができたので、自分としても合っているかなと。(明日は)60台が目標で」
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