<スタジオアリス女子オープン 2日目◇13日◇花屋敷ゴルフ倶楽部よかわコース(兵庫県)◇6316ヤード・パー72>
国内女子ツアー第6戦「スタジオアリス女子オープン」の2日目は、「65」をたたき出して首位に浮上したエイミー・コガを筆頭に、吉本ひかる、熊谷かほ、アマチュアの古江彩佳らフレッシュな選手たちが台頭。その一方で、申ジエ(韓国)、鈴木愛ら実力者たちも上位につけ頂点を狙っている。果たして、兵庫決戦を制するのは? 最終日に向けての意気込みを聞いた。
早朝にこの笑顔は最高です【大会ライブフォト】
■エイミー・コガ(トータル7アンダー・単独首位)
「(前半は30をマークし)自分でもビックリです。イケイケというよりも、逆に怖かったですね。(3番でのホールインワンは)日本にきてからは2回目です。(最終日最終組は)嫌な緊張じゃないです。ワクワクというか、楽しみです」
■吉本ひかる(トータル6アンダー・2位タイ)
「今日は渋いパーパットが入ってくれたし、ノーボギーで上がれたのですごく良かった。最終日は天気が良くなさそうなので、一打に集中して、色々と意識することなくやっていきたいです」
■申ジエ(トータル6アンダー・2位タイ)
「今日の前半はショット、パットともに完璧なゴルフができました。このコースでハーフ4アンダーはすごく大きいので、自信がつきました。後半からは風が強くなってきた中、ピン位置が難しいのにアグレッシブに攻めてしまって、ボギーが来てしまいましたね。でも調子はいいですし、最終日は優勝を目指して、集中力をコントロールして頑張りたいです」
■鈴木愛(トータル4アンダー・4位タイ)
「パー5でバーディを1個しか獲れなかったのが痛かったな、と思います。(3打差は優勝圏内?)そうですね…チャンスある!!(笑)。ティショットはアウトコースの方が打ちやすいところが多いので、アウトでしっかり伸ばせたらチャンスがあると思います。追いかけたいです」
■熊谷かほ(トータル4アンダー・4位タイ)
「(ツアーでは初の予選通過)1ホール1ホール自分を信じてプレーできたのが、今日の4アンダーにつながったと思います。(同組のエイミーと相乗効果?)そうですね。本当に“みんゴル”を見ているような感じでした。エイミーちゃんとは同級生で、色々な雑談をしながら回りました。最終日も自分のゴルフをして、上位に入りたいです」
■アマチュア古江彩佳(トータル3アンダー・9位タイ)
「バーディチャンスにつくことが多かったので、まだ伸ばせたのかな、と。短いバーディパットを1、2回外したので、そこが悔しいです。(最終日は)アンダーで上がりたいという目標ができたので、それを続けられるように集中したいです」
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