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祝・5度目のグリーンジャケット!タイガー・ウッズのマスターズ優勝を振り返る

<マスターズ 最終日◇14日◇オーガスタナショナルGC(米国ジョージア州)◇7475ヤード・パー72>
逆転で5度目のグリーンジャケットを手にしたタイガー・ウッズ(米国)。これまでの4度に渡る歓喜の瞬間を改めて振り返りたい。
誰もが一度は目にしたことがあるはず!2005年チップイン直後のハイタッチ!【写真】
■衝撃の史上最年少優勝(1997年)
1996年に大学を中退して、プロ転向したウッズ。同年に2勝を挙げる華々しいデビューを飾った大物はオーガスタでもひときわ輝いた。優勝スコアのトータル18アンダーは最少スコアで、2位のトム・カイトに12打差をつける圧勝劇。今大会の数々のトーナメントレコードを塗り替えて衝撃のマスターズ初制覇を達成した。なお、これがウッズにとって初めてのメジャータイトルだった。

■史上初のメジャー4連勝“タイガースラム”達成(2001年)
前年の「全米オープン」、「全英オープン」、「全米プロ選手権」とメジャーを3連勝してオーガスタに戻ってきたウッズ。首位で最終日を迎える格好の展開となったが、1番でボギー。終生のライバルであるフィル・ミケルソン(米国)に並ばれてしまう。さらにデビッド・デュバル(米国)も浮上して三つ巴の戦いとなったが、18番でバーディを奪い2度目のグリーンジャケットをもぎ取った。
これで史上初となるメジャー4連勝を達成。この年、年間グランドスラムとはならなかったが、この偉業は自身の名前をもじり『タイガースラム』とたたえられた。
■史上3人目の連覇 総距離が伸びても関係なし(2002年)
前年よりも総距離が285ヤード伸びたコースもこの男には関係なかった。トータル11アンダーの首位タイで最終日を迎えると、序盤で連続バーディを奪い流れを掌握。その後も危なげないプレーでジャック・二クラス(米国)、ニック・ファルド(イングランド)に続く史上3人目の連覇を達成した。
■マスターズ史上最も有名なチップインバーディ!(2005年)
連覇を達成したあと2年連続でグリーンジャケットを逃していたウッズに、再びチャンスが巡ってきたのが29歳の時。第3ラウンドで「65」を叩きだし、首位に浮上したがクリス・ディマルコ(米国)が猛追を見せて勝負はプレーオフへ。ウッズにとってオーガスタでの初めてのエクストララウンドだったが、1ホール目に5mのバーディパットを沈めて4度目のタイトルを手にした。
最も有名なシーンとなったのが最終日の16番ホール。幾度となくドラマが生まれたパー3でウッズはグリーン左に外してしまう。ディマルコとは1打差、万事休すかと思われたが、ここからのアプローチはカップの縁で一度止まると、最後の一コロがりでそのまま吸い込まれチップインバーディに。マスターズの名場面として今でも語り継がれるミラクルショットは、この年に生まれた。
【タイガー・ウッズマスターズ全成績】
1995年:41位タイ※アマチュア
1996年:予選落ち※アマチュア
1997年:優勝
1998年:8位タイ
1999年:18位タイ
2000年:5位
2001年:優勝
2002年:優勝
2003年:15位タイ
2004年:22位タイ
2005年:優勝
2006年:3位タイ
2007年:2位タイ
2008年:2位タイ
2009年:6位タイ
2010年:4位タイ
2011年:4位タイ
2012年:40位タイ
2013年:4位タイ
2015年:17位タイ
2018年:32位タイ
■最年少優勝記録:1997年 21歳3ヵ月14日
■最年少での大会4勝目:2005年 29歳3ヵ月11日
■1997年:12ストローク差、最大ストローク差での優勝
大会記録18アンダーをマーク
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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