<中日クラウンズ 2日目◇3日◇名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース(愛知県)◇6557ヤード・パー70>
大会2日目はスタート前から波乱含みの展開。石川遼が腰痛を理由に第2ラウンドをスタートせずに棄権。注目組は尾崎将司とアマチュアの金谷拓実の2サムでスタートした。
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その尾崎は3バーディを奪うも7ボギー・1ダブルボギーの「76」。トータル16オーバー・100位で予選落ちとなった。一方の金谷は5バーディ・1ボギーの「66」をマーク。トータル4アンダーで首位と2打差の8位タイで決勝ラウンドに進む。
トータル6アンダーの首位に立ったのはツアー2勝目を目指す出水田大二郎とマシュー・グリフィン(オーストラリア)。グリフィンはINだけで「28」の大会レコードを記録した。
1打差のトータル5アンダー・3位タイに今平周吾、重永亜斗夢、宮本勝昌、ブラッド・ケネディ(オーストラリア)、ハン・ジュンゴン(韓国)の5人。金谷と同じトータル4アンダー・8位タイに比嘉一貴、星野陸也らがつけている。
シニア勢の健闘も目立っている。谷口徹がトータル1アンダー、片山晋呉らとともに21位タイ。シニアツアー絶対王者のプラヤド・マークセン(タイ)がトータル1オーバーの34位タイ。手嶋多一がトータル3オーバー・48位タイ。芹澤信雄がトータル4オーバーの55位タイで予選通過を決めている。
昨年覇者のY・E・ヤン(韓国)はトータルイーブンパーの25位タイ。国内開幕戦を制したブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)はトータル5オーバー・62位タイで予選落ちとなっている。
【2日目の順位】
1位T:出水田大二郎(-6)
1位T:マシュー・グリフィン(-6)
3位T:今平周吾(-5)
3位T:重永亜斗夢(-5)
3位T:ハン・ジュンゴン(-5)
3位T:宮本勝昌(-5)
3位T:ブラッド・ケネディ(-5)
8位T:金谷拓実(-4) ほか
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