<ほけんの窓口レディース 初日◇17日◇福岡カンツリー倶楽部 和白コース(6292ヤード・パー72)>
3日間大会ではツアー屈指の高額賞金となる総額1億2000万円(優勝2160万円)がかかった、「ほけんの窓口レディース」が開幕。初日を前に出場選手に意気込みを聞いた。
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■樋口久子以来となる日本人大会3連覇がかかる鈴木愛
「(先週棄権)病院で注射治療を受け痛みは、だいぶ楽になった。ただ1日に何回か針を刺したような痛みがあるので、怪しいと思うことはあります。3連覇は頭の片隅にあるけど、それ以前にそろそろ優勝がしたい。この辺りでかみ合ってもいいのでは?と思っています」
■ヤマハレディースオープン葛城以来6試合ぶりの出場となるアン・ソンジュ(韓国)
「先々週(パナソニックオープンレディース)に出るつもりだったけど、クラブも持てないし振れない状況でした。頸椎ヘルニアで内視鏡でじん帯を切らないといけなかったらしく、それで時間がかかりました。今はアイアンショットがこわい。1球打つのに神経を使わないといけない。予選通過は難しいかもしれないけど、今はゴルフができることがうれしい」
■2014、15年覇者イ・ボミ
「今季は予選は通っても、なかなか上位にいけない。トップ10に入れるように頑張りたいです。そろそろ状態が悪くなって2年が経ちます。一回ミスしたら、そこから崩れてしまうということが多かったので、今年はいい流れでプレーを続けられるように頑張りたい」
■急性ウィルス腸炎から復帰の上田桃子
「2週前から違和感があって、微熱も続いてました。悪い時は食べることもできなかった。ずっと寝ていてパワーは落ちているなと思います。久しぶりの試合だし不安要素もある。初日が大事だと思うので、いい滑り出しをして、最終日に優勝が見える位置にいられれば」
■こちらも先週棄権した勝みなみ
「(体調は)もうバッチリです!疲れが胃にくるタイプなので、それがピークに達した状態で、色々なものを食べたのが原因です。無理しないことも大事。自分の体を労わることも大事だなと思いました。先週の分、今週取り返します」
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