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“グランドスラム”が見えた! J・スピースが2位タイに浮上

<全米プロゴルフ選手権 2日目◇17日◇ベスページ・ブラックコース(米国ニューヨーク州)◇7459ヤード・パー70>
悩める天才がリーダーボードを駆け上がった。米国ニューヨーク州にあるベスページ・ブラックコースで開催されている海外メジャー「全米プロゴルフ選手権」の2日目。9位タイから出たジョーダン・スピース(米国)が6バーディ・2ボギーの「66」をマーク。トータル5アンダーの2位タイで決勝ラウンドに駒を進めた。
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この日のスピースは11番でバーディが先行したものの、15番、16番と連続ボギー。スコアをイーブンに落としたが、続く17番パー3でティショットをピン右3メートルにつけてすぐさまバーディ。悪い流れを断ち切ってみせた。「あのバーディが大きかった。最初の9ホールをイーブンに戻せたからね。そのままバックナインもイーブンで回れたらグッドスコアだと思った」。
言葉とは裏腹に、スピースは後半に猛チャージ。1番で6.5メートルを沈めてバーディとすると、さらに4番、7番もバーディとして迎えた8番パー3では13メートルのロングパットがカップイン。一気に4つスコアを伸ばし、トータル5アンダーでホールアウトした。
スピースといえば、米ツアー屈指のパットの名手として有名だが、ここ数年は不振にあえいでいた。16年に2位だったパットの貢献度を示す「ストローク・ゲインド・パッティング」の順位は昨年123位と下位に沈み、かつて1位に君臨した世界ランキングも39位までダウン。悪い流れそのままに、今季トップ10入りがまさかのゼロと苦しい戦いを強いられている。
しかし今大会ではあの神技的なパッティングに復活の気配。2日間を終えた時点で「ストローク・ゲインド・パッティング」は7.192で全選手中1位となっている。「最高の状態に比べて、90%くらいまで戻ってきたと思う。スピード管理の面でまだ小さい違いがあるが、15フィート以内はよくなっていると感じている」と感触も悪くない。
そうなると気になるのは、今大会にかかるスピースの“キャリアグランドスラム”という記録だ。「去年の全英オープン以来、日曜日に優勝争いできていないので、それは想像できなかった」と話したスピースだが、今のパッティングの調子ならば、その可能性は十分ある。17年の全米オープン以来となる復活優勝を飾ることができるのか。その舞台が、これまで優勝のない唯一のメジャー「全米プロゴルフ選手権」だったらいうことはない。(文・田辺直喜)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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