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勝みなみはアプローチ、新垣比菜はアイアン それぞれの課題克服で「全米に戻りたい」

<全米女子オープン 最終日◇2日◇CCオブ・チャールストン(米国サウスカロライナ州)◇6515ヤード・パー71>

勝みなみと新垣比菜。日本が誇る若手代表格のふたりが、「全米女子オープン」の4日間を終えて思ったのは、「足りないものを磨く」。世界でも通用することを証明した二十歳のふたりは、予選通過という最低限の結果と、多くの課題を持って帰国する。
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トータル1オーバーの22位タイで大会を終えた勝。直前に出場が決まり、1ラウンドのみの練習ラウンドで臨んだ本大会では、難なく予選突破を果たすも、最終的には「不満」という結果となった。「正直ちょっと悔しいですね。調子も良かったので、もう少しスコアも伸ばせましたし、結果的に言えばもうちょっといけたかなという感じでした」。伸び悩む上位陣の背中はすぐそこに見えていた。

悔やんだのは6番のパー3。4日間ボギーとし、「いま思えばそこでパーといきたかった」と、フロントナインでの停滞が響いた。ティショットの番手選びに苦慮し、グリーン手前に落としてもアプローチが寄らず。「距離感がつかめなかった」と、グリーン周りを課題に挙げた勝。飛距離やショットの精度では自信を深めただけに、スコアメイクに直結する小技を磨き上げ、リベンジを期す構えだ。

一方、トータル4オーバーの34位タイで終えた新垣は、「アイアンショットで硬いグリーンで止める技術がほしい」と、チャンスメイクにつながるショット力を課題に挙げた。「パッティングはよかった。アイアンの精度をもっと高めたいです」と、国内ツアーとは違ったシビアなグリーン、ピンポジションに対応する技術力の習得に励むと意気込んだ。

将来を嘱望される日本の逸材であることは間違いない。黄金世代の中心的メンバーが全米の地で残した、初出場での予選通過という結果。今後の海外メジャーへの出場にも意欲を燃やすふたりが、同世代に与える影響はきっと大きいはずだ。(文・高桑均)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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