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何が違う? 石川遼の1Wが『◆』から『◆◆◆』へ、“新装復帰”で苦手コースも「楽しみ」

<日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills 事前情報◇5日◇宍戸ヒルズカントリークラブ(茨城県)◇7,387ヤード・パー71>
石川遼が「中日クラウンズ」で腰を痛めてから約1カ月の調整期間を経て、国内メジャーで復帰となる。今回の休養を機に、ドライバーとパターを変更していた。中日クラウンズではキャロウェイの『エピックフラッシュサブゼロ◆◆(ダブルダイヤモンド)』を投入していたが、今週本戦で使うのは『エピックフラッシュサブゼロ◆◆◆(トリプルダイヤモンド)』。
念入りにパットの調整をする石川遼【LIVEフォト】
ぱっと見では、中々違いが分からない2モデル。もともとは打感と、長年使っていた『XR16』ドライバーと近い顔だったことから、トリプルの方を気に入っていたそうだが、最初に打ったのがダブルだったため、その流れでダブルを投入した。並行してトリプルも調整しながら、中々変えるタイミングが見つからなかったが、「試合に出ていなかった期間、ドライバーも1週間くらい打てていなかったので、同じなんだったら顔で構えやすいほうでいこうと思った」。なかなかクラブを変えない石川だが、これを機に思い切って相棒変更を決めた。
パターはブレード型のセンターシャフト『ミルドコレクションTX#2プロト』から『トゥーロン パター SAN FRANCISCO』のプロトタイプ。ヘッドの形状はほぼ同じ。こちらは溶接部分にヒビが入っていたことをきっかけに変更したが、「長く使える、いいパターだと思った」と好感触だ。
もう一つ変わったのが体作りの部分。今回腰を痛めたことで「自分の理想のスイングは体ありき。(これまでは)手打ちみたいになっていた」と改めて実感。「スイング改造が悪かったと思っていたけど、痛みが怖くて“こう振ったら楽”みたいになっていた。心技体で言うと“体”の部分で技術的にも変わってしまったのが根本にある」。試合に出ていなかった間はトレーニングを強化。まだ始まったばかりだが、「筋肉が付いてきて変わってきている段階。スイングをしていても腰の負担が減った感覚」と変化を感じている。
クラブも体もはたから見れば微々たるものだが、この変化は自身にとって大きいよう。本大会は自ら「苦手意識がある」と好相性とは言えないが、心意気新たに挑む宍戸に「今の自分がどうやってここでいいプレーができるかを考えながらきているので、楽しみ」と一皮むけ、復帰戦に臨む。(文・谷口愛純)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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