ゴルフクラブを売る、買取、下取はお任せ!高額買取!

ゼビオグループ契約 リディア・コ選手が、 3/11 (土 13 30 よりジャパンゴルフフェア 2023 にてトークショーを行います。詳細はこちら

このエントリーをはてなブックマークに追加 LINEで送る

最新ゴルフニュース

優勝パターに地元のウェッジ 青木瀬令奈が初Vの地で原点回帰のセッティング

<ヨネックスレディス 初日◇7日◇ヨネックスカントリークラブ(新潟県)◇6456ヤード・パー72>
やはり新潟の風は心地よい。かつてここヨネックスカントリークラブで行われたジュニア大会で優勝、11年大会では自身初となる優勝争い、そして2年前にはツアー初優勝を挙げるなど縁深い青木瀬令奈が「68」をマーク。4アンダー・4位タイと好スタートを切った。
余裕あり? 青木瀬令奈はカメラマンへこの笑顔【LIVEフォト】
4番、5番とベタピンにつけて連続バーディを奪うなど序盤はショットがキレていたが、後半は我慢のゴルフに。それでも「雨は割と持ってくれて助かりました。耐えて耐えて、というプレーでした」と持ち前の粘りを発揮。4バーディ・ノーボギーと要所を締めて笑顔のホールアウトを決めた。
ボギーフリーのラウンドにつながったウェッジは、今週から“再”投入したグラインドスタジオのプロトタイプ。中学生のころから同社のウェッジを使用していたが、昨年の「マンシングウェアレディース」から、「フルショットの感触が良くて、パー5の3打目などで使いたいと思った」とクリーブランドのものにスイッチした。それからは同社のものを使用していたが、「素材の違いによる感触ですが、30〜40ヤードくらいの感覚は、使い慣れたグラインドスタジオのほうがいいかも」。感覚のするどい青木らしい理由で投入された。
急きょのバッグインとなったため、バンカー練習にまで割く時間はなかった。そんな状況下でこの日の17番では2打目をバンカーに入れてしまい、“ぶっつけ”となったが、この一打を1.5mにピタリ。ピンチをしのいだ。それ以外の場面でも「やっぱりイメージと出球が合っていますね」としっかりと寄せてノーボギーに大きく貢献した。なお、決してクリーブランドが悪いというわけではなく、「コースによって使い分けていくと思います」とあくまで引き出しを増やしたかたち。必要であれば再登板するという。
また、パターは5月上旬に行われた「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」で、昨年の10月以来久々に使用したオデッセイの『DYPE 2M プロトタイプ』。今週のグリーンの感触などを踏まえて別のパターを使用することも考えたが、大西翔太コーチから「ストロークがダウンブローでボールを上から潰すように打ってしまっている。だからもう少しアッパー気味に打った方がいい。それならパターを吊るような形にして、振り子のようなイメージで打つのが一番いいのでは」とアドバイスを受けて続投を決断。まだ調整が必要なものの、感覚は悪くない。
実はこのウェッジとパター、2年前に優勝していたときに使用していたもの。そして優勝したときは初日が大雨と雷雨で中止、2日目も雨。今年も初日が雨で、明日は雨模様と天候も似ている。「普段は(ランが出なくなるので)距離が長くなるので雨はいやですが、今回は…」とニヤリ。コース、ウェッジとパター、そして天候。あのときと全てが同じだ。(文・秋田義和)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

この記事のシリーズトップページへ

ピックアップコンテンツ

飛距離・スコアを上げたい

  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン アスリートゴルファー編
  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン アベレージゴルファー編

これからデビュー・初心者向け

  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン 初心者編
  • 世界のトッププロ達のスイング集

旬ネタ・スゴ技・エンタメなど

  • 話題のクラブを多角的に検証「ギア総研」
  • マーク金井の試打職人

練習場イベント

10月の買取強化倶楽部 あなたのクラブ高く買い取ります

クラブを買う・売る

ゴルフ初心者の方へ

ページトップへ戻るページトップへ戻る