大学生ゴルファーの米国選抜と世界選抜による男女混合対抗戦「アーノルド・パーマーカップ」が現地時間6月7日(金)より3日間の日程で開催される。
なんだかすごい優勝カップだ…【写真】
会場となるのは米国アーカンソー州のザ・アロシャンクラブ。世界の強豪アマが集うこの戦いに、世界選抜メンバーとして金谷拓実(東北福祉大学)、中島啓太(日本体育大学)、青島賢吾(ウェイクフォレスト大学)の3人が日本人選手として初の出場を果たす。
昨年8月の「アジア大会」で日本人男子として20年ぶりに金メダルを獲得した中島は、「大会初日は、とにかく落ち着いてプレーしたいです。自分の一打がチームの一打になると思って大切にプレーします」と、フォア・ザ・チームを強調。自らの好プレーで世界選抜を盛り立てる。
その初日は、ペアのうち良い方のスコアを採用する男女混合のフォアボールマッチで行われる。中島はジョン・ジウォン(韓国)とタッグで大事な初日に挑む。金谷はヒラ・ナビード(オーストラリア)、青島はガブリエラ・ラッフェルズ(オーストラリア)とペアを組んで戦う。
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