8月9日、10日の2日間の日程で開催(茨城県・セントラルゴルフクラブ 東コース)される「ゴルフパートナーpresents 2019年 全国高等学校ゴルフ選手権大会 文部科学大臣旗争奪 高校女子個人の部」。本戦を前に全国各地で出場権をかけた大会が行われている。
今日の8頭身美女はさわやかスカイブルー【女子LIVEフォト】
昨年の全国大会は、当時高校3年で2000年〜2001年生まれの「プラチナ世代」安田祐香、西村優菜、吉田優利らが熱戦を繰り広げた。その次世代となる今年、ニューヒロインが誕生するか注目される。
現在までに予選が終了しているのは東北、九州の両地区。東北は「全国高等校ゴルフ選手権東北大会」がきたかみカントリークラブ(岩手県)で開催され、昨年の「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」出場者、郡山瞳(宮城県・東北3年)がトータル2オーバーで優勝。2位に1打差で郡山の同級生、大須賀望(宮城県・東北3年)が続いた。上位9選手が本戦への出場を獲得したが、そのうち東北高等学校の選手が5人。昨年の団体戦は全国大会で2位と好成績を収めているだけに、7月23日、24日に開催される団体戦の予選会も期待がかかる。
九州ではかごしま空港36カントリークラブ(鹿児島県)で「九州高等学校ゴルフ選手権大会(チャレンジゴルフ)」が開催され、原田佳奈(鹿児島県・神村学園3年)がトータル8アンダーの好スコアで優勝。昨年と一昨年は全国大会に出場しておらず、高校最後の年に初出場への切符を手にした。2位の3打差には、昨年も全国大会に出場している永嶋花音(宮崎県・日章学園3年)が続いた。
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