8月9日、10日の2日間の日程で開催(茨城県・セントラルゴルフクラブ 東コース)される「ゴルフパートナーpresents 2019年 全国高等学校ゴルフ選手権大会 文部科学大臣旗争奪 男子個人の部」。
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昨年の優勝者は今年からナショナルチームに加入した久常涼。作陽(岡山県)の1年ながら頂点に立った。2016年には同じくナショナルチームに所属し、当時広島国際学院3年の金谷拓実が優勝した。過去には日本のエース、松山英樹も出場した同大会だが、今年も本戦を前に全国各地で出場権をかけた大会が行われている。
東北は「全国高等校ゴルフ選手権東北大会」がきたかみカントリークラブ(岩手県)で開催された。優勝したのはトータル2オーバーで後続に3打差をつけた廣澤京平(宮城県・東北3年)。2位に内海将太(青森県・八工大一3年)、3位に原田竜成(宮城県・東北1年)が続いた。原田は同大会で全国大会への出場を決めた7選手の中で、唯一の1年生。
九州ではかごしま空港36カントリークラブ(鹿児島県)で「九州高等学校ゴルフ選手権大会(チャレンジゴルフ)」が開催され、内藤滉人(大分県・大分3年)がトータル2アンダーで優勝した。2位タイは、ともに沖学園(福岡県)の石塚祥利(2年)と全国大会のシード権を持つ出利葉太一郎(3年)が並んだ。次いで4位タイに昨年の「ブリヂストンオープン」に出場した枝川吏輝(宮崎県・日章学園2年)と、長野泰雅(福岡県・沖学園1年)がランクインした。同大会は上位14選手が全国大会への出場権を獲得した。
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