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3パット3回と前半苦しむも… あすにつながるバーディ締めに、松山英樹「気分的に楽になった」

<全英オープン 初日◇18日◇ロイヤルポートラッシュGC(北アイルランド)◇7344ヤード・パー71>
出だしにバタついた松山英樹だったが、後半に入り安定感を取り戻した。3バーディ・3ボギーのパープレーで、初日の競技を終えた。 ラウンドが終わった時点で、首位とは4打差だったがその後もスコアは思いのほか伸びず、首位とは5打差の42位タイとまずまずの位置で2日目に入る。
松山英樹の最新ドライバースイング【連続写真】
午前10時20分(日本時間午後6時20分)にリッキー・ファウラー、ケビン・キスナー(ともに米国)とともに、1番のティイイングエリアから大きな拍手で送り出された松山。しかし、すぐさま波に乗るとはいかなかった。このホールは、セカンドショットを5mにつけたが、バーディパットに失敗。さらにその後、1m弱のパーパットも外し、3パットのボギー発進となった。2番パー5でスコアを戻したものの、4番、6番でも短いパーパットを外して3パットボギー。同じようなミスからスコアをロスするシーンが続いた。
「思ったよりもグリーンのスピードがあった」と振り返ったが、後半に入ると調子も上向きに。この日初めてティショットでドライバーを握った10番では、左ラフからのセカンドショットをピン奥6mにつけると、これをねじ込みバーディとした。この辺りから一時的に強い雨も降り「10、11番はしんどかった」とコンディションも悪化。そのなかで「考えるヒマもなく打ったら入った」というパットが決まり、流れを好転させるきっかけをつかんだ。
ティショットをバンカーに入れた12番では、4打目がグリーン外からのアプローチとピンチを迎えたが、約25ヤードをピン1mにピタリと止めてパーセーブ。その後もしっかりとパーで粘ると、最終18番では残り187ヤードのセカンドショットをピン奥2.5mにつけてバーディで締めくくった。「(そこまでパットが)入っていなかったので、気分的にはすごく楽になりました」。最後に“借金”を返済し、「悪くない」結果となった。
この日は、暑くなったかと思うと、急に強い雨が降るなど、安定しない空模様のなかのラウンド。開幕前日には大学の後輩・金谷拓実(東北福祉大)と、強い雨、風に見舞われるなか練習ラウンドを行ったが、きょうはそこまでの強風に襲われる場面はなかった。これが微妙な感覚のズレを生み出したようで、「昨日、回る時間帯を間違えましたね。一番荒れている時にラウンドをしてしまった」。リンクスコースでの調整の難しさをうかがわせた。
ただ開幕前に懸念していたアイアンショットに関しては、「思ったよりやれた」と手ごたえ。パーオン率をみると77.78%を記録している。さらにティショットではス3番ウッドを多用し、狭いフェアウェイや風に対処。ここでもフェアウェイキープ率64.29%と一定の成果を残し、大きく崩れることはなかった。
2日目は午後3時21分(日本時間午後11時21分)から、もちろんきょうと同じ3人とのラウンドが予定されている。「明日の時間が遅いので、これから寝ます」。つかの間の休息をとり、万全の状態で明日に臨む。(文・間宮輝憲)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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