<エビアン・チャンピオンシップ 初日◇25日◇エビアン・リゾートGC(フランス)◇6523ヤード・パー71>
海外女子メジャー第4戦の「エビアン・チャンピオンシップ」初日が終了。日本勢ではアマチュアの安田祐香が日本勢最上位の26位タイ、横峯さくらが38位タイ発進となった。メジャー制覇が期待される畑岡奈紗は、1バーディ・3ボギーの「73」で、2オーバー69位タイと出遅れ。「明日は前半のうちにイーブンに戻して、後半が自分に向いているので、3つ4つ伸ばしていければと思います」と巻き返しを狙う。
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以下、初日を終えた日本勢のコメントをお届けする。
■安田祐香(1アンダー26位タイ)
「練習ラウンドはスコアの想像つかなかった。上位にいるとは思ったんですけど、自分的には10番から15番くらいは苦手意識が強いので、(前半は)そのための貯金だと思っていました。(明日以降も)ティショットが良ければ楽にセカンドも狙えるので、狭く見えるんですけど、しっかり迷わずに振りたいと思います」
■横峯さくら(イーブンパー38位タイ)
「もうちょっとできたかなというところもあるし、耐えたなというところもあった。初日にしてはまずまずというか、良いスタートだったと思う。この大会も来週もすごく大事な試合。まずは4日間プレーできるようにしたい」
■畑岡奈紗(2オーバー69位タイ)
「しっくりは来てないけど、思っていたよりはピンに絡むショットが多かったのは良かった。思っていたよりショットは悪くなかったので、パットですね。(明日は)前半のうちにイーブンに戻して、後半のほうが自分に向いているので、3つ4つ伸ばしていければと思います(バーディーが)今日1個だったので、今日の分も獲れたらと思います」
■鈴木愛(3オーバー80位タイ)
「パッティングはすごくいい。ショットもほんとにところどころ。ミスは2、3ホールだけ。かみ合えば良いゴルフができる。もうちょっと攻め方を考えないといけないと思う。3オーバーならカットラインに届くと思う。いくつがカットか分からないけど2つ、3つは伸ばしたい。明日しっかりイーブンに戻せたらいいなと思います」
■比嘉真美子(5オーバー102位タイ)
「なかなか思うようなプレーができなくて、良いプレーもあったんですけど、全体的に見ると調子が悪いというより、ちょっとだけラフに行ったのがすべてボギーになってしまう、というラウンドだった。なにかリズムを変えるバーディがきたらアンダーも出ると思うので、そんなに凹むこともなくあしたに向けては気持ちを切り変えてポジティブにやりたい」
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