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ボス?妹?応援するのはどっち!? 躍進の裏に美しき兄妹愛【きょうの“パンチショット”】

トーナメント会場で、選手の印象的な言葉や、プライベートシーンなどを耳にする機会が多い現場記者。そのなかで『あの時、何を考えていたの?』、『今ハマっているものは?』、『プロの悩みって?』…のような選手の素の表情やツアーの裏側が分かる、ちょっと“パンチ”の効いた(?)話をお届け!【日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯】
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自身の後にホールアウトしたフォン・シャンシャン(中国)に破られるまで、公式戦における18ホール最少ストロークのタイ記録となる「64」をたたき出した大西葵。トータル1オーバーの42位タイからトータル7アンダーの7位タイに大きくジャンプアップした。
大西がホールアウトした時点では、兄の大西翔太氏がキャディ兼コーチを務める青木瀬令奈もトータル7アンダーでプレー中。つまり、最終日に同組となる可能性も高いということ。そのことについて聞かれた大西は、「どっちを応援するんでしょうね(笑)」と茶目っ気たっぷりに笑った。
ホールアウト後にこれを伝え聞いた兄は「それは…(笑)」とドギマギしながらも「もちろん、両方応援します!2人ともがベストなプレーをしてお互いがいい結果になるといいですね」と模範解答。結局、2人は同じ組になることはなかったが、実は大西の躍進には兄の存在が大きく関わっていた。
2日目のラウンドを終えたあとの練習グリーンでばったり遭遇した2人。ここで妹が兄に言った。「パターが入らないんだよね」。そこで兄がチェックしてみると悪いクセが出ていた。
「妹は手を使ってパッティングしていたんです。そこでもう少し腹筋や背筋といった体幹を使って打った方がいいんじゃない、とアドバイスしました。小手先で色々やろうとすると、小さい筋肉の分、小さなブレが出てきてしまいます。特に手が悪い動きをしてしまうタイプですからね。大きい筋肉を大きく使ったほうが安定したストロークができる。するとかなり転がりも良くなりました」(翔太氏)
この練習の成果は、ホールアウト後の「3アンダー目標でやっていたけど、パターの調子が良くてもっと伸ばせました」という言葉に全てが詰まっていた。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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