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松山英樹、ボギーフリーも1Wに不安残す「ドライバーだけが悪い」

＜シュライナーズ・ホスピタル・フォー・チルドレン・オープン 初日◇4日◇TPCサマリン（ネバダ州）◇7255ヤード・パー71＞
米国男子ツアー「シュライナーズ・ホスピタル・フォー・チルドレン・オープン」は初日の競技が終了。前週の「セーフウェイオープン」から2週連続での出場となる松山英樹は3バーディ・ノーボギーの3アンダー・43位タイで最初の18ホールを終えた。
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手応えについて「あんまりないです」と話した松山。「別にショットは悪くないけどドライバーだけが悪い。だからドライバーからリズムが崩れる感じがあって。でも幸いにも9番まで打たなくて良かったので、なんとかリズムを作ることができた。本来ならドライバーもすべてつながっているからうまく打てればいいんだけど、まだそこまで行ってない」とボギーフリーのラウンドにももどかしさが残る。
「アイアンは悪くない。スプーンまでは10回打って6回くらいは（いい球が）打てるけど、ドライバーになると1回打てればびっくり」という状態だが、「きょう1回打てたのでびっくりしましたけど、ドライバーに関してはそういうレベル。でも、初日に1回でも出たということは、それをどんどん回数が増えていけばいいなと思う」と悩みのなかでも光も見つかりつつある。「スプーンの感覚でドライバーが打てれば精度も高くなると思う」と糸口を探りながら2日目へと向かう。
<ゴルフ情報ALBA.Net>