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渋野日向子は通算7アンダーでホールアウト　「66」を出した同組のユ・ソヨンに「レベルが違うと感じる1日」

＜日本女子オープンゴルフ選手権 2日目◇4日◇COCOPA RESORT CLUB 白山ヴィレッジゴルフコース QUEENコース（三重県）◇6479ヤード・パー72＞
渋野日向子が国内女子メジャー第3戦「日本女子オープン」の予選ラウンドを終了。2日目は5バーディ・3ボギーの「70」。トータル7アンダー、ホールアウト時点で8位タイと上位をうかがえる位置でホールアウトした。
パターが決まらずガックリといったアクションを見せたシブコ
「今日はパットが決まらずイライラもあった」と前半はパープレーと思うように伸ばせないシーンが目立った渋野。それでも折り返しての6番からの3連続バーディで息を吹き返した。「最後4ホールでバーディを獲れてよかった。次につながりますね」と笑顔を取り戻した。
苦しい時間帯があった自分とは対照的に、同組のソヨンは前半から4バーディ、バックナインではイーグルを奪うなど終わってみれはトータル10アンダーと2桁に乗せてホールアウト。元世界1位らしい圧巻のプレーを見せた。これには渋野も「レベルが違うと感じる1日だった」と驚きを隠せない様子だった。
伸ばしあぐねる場面もあったが、ホールアウト時点では首位と5打差。「この2日以上のスコアを出さないと優勝はないと思うので、残りしっかり伸ばしていきたいです」と残り2日へ気合いを入れた。
<ゴルフ情報ALBA.Net>