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19年ぶりに男子ツアーでドラコン大会を開催!優勝はラフに346ヤード飛ばしたチャン・キム

<トップ杯東海クラシック 3日目◇5日◇三好カントリー倶楽部 西コース(愛知県)◇7295ヤード・パー71>
2000年のタマノイ酢よみうりオープン3日目終了後に開催されて以来、19年ぶりに行われた男子ツアーでのドライビングコンテスト。とはいっても、今回は日本ゴルフツアー機構(JGTO)などが公認しているものではなく、あくまでも大会の50回開催を記念してのイベントだ。出場したのは、大槻智春、今平周吾、出水田大二郎、永野竜太郎、星野陸也、塚田陽亮、池村寛世、石川遼、幡地隆寛、チャン・キム(米国)の10人で、皆腕に覚えのある飛ばし屋ばかりだ。
優勝候補がまさか…テンプラを打ち上げる幡地隆寛
イベントの流れは、ドライビングディスタンスの低い順から、1人2球ずつ打つことができ、試合の際にギャラリー用に張ったロープ内にボールをキープできれば、計測の対象となる。ラフに入るとランが出ないので、フェアウェイをキープした選手が有利なことは確かだ。
まずはトップバターの大槻がフェアウェイをキープして317ヤードを計測。これが基準となると、星野陸也がラフながらも323ヤードでトップに。すると石川遼が1球目でフェアウェイをキープして333ヤードを記録。残るは優勝候補の幡地をキムの2人。すると、ここで大事件が起きる。なんと、幡地が打ったボールは2球ともテンプラとなり、147ヤードしか飛ばなかったのだ。
そして、大トリのキムが登場。ライバルの幡地が失敗ドライブに終わったとはいえ、石川の333ヤードを超えるのは簡単ではないと思ったというキム。
「自分の場合、飛ばしたいときは体を回すことに意識を置いています」というように、バックスイングでしっかりと上体を捻転すると、ものすごい勢いで体を戻してボールを叩く。すると、今まで聞いたこともないような打球音と同時に打ち出されたボールはあっという間に最高到達点へ。残念ながら1球目、2球目ともにラフだったが、それでも346ヤードを計測。堂々の優勝を飾った。
「フェアウェイだったらもう少し伸びたかもしれませんが、この記録に満足です。イベントとはいえ、優勝スピーチをできたのはうれしいし、これをきっかけにして、ツアーで優勝できたらなと思います」と、キム。14年に欧州ツアーの試合に出たとき、試合中に行われたドラコンに出たことがあります。フォローで打ち下ろしでしたが、423ヤード飛びました」。
さすが188センチ、105キロの巨体だけあって、飛ばしのポテンシャルは計り知れないが、令和初のドラコン王として相応しいショットを見せてくれたことは確かだ。(文・山西英希)
■チャン・キムの優勝ドライバー
1W:PING G400LST ドライバー 7.5度
(フジクラ VENTUS 7−X/44・5インチ※1インチのチップカット)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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