日本で行われた米国女子ツアーの「TOTOジャパンクラシック」を終えて、最新の女子世界ランキングが発表された。
日本一のパット名人 鈴木愛のスタート前パット練【動画】
米ツアー初優勝を果たした鈴木愛は、5ランクアップで自己最高の19位に浮上。これまでの最高は20位。来年の五輪出場が確実となる15位以内も見えてきた。
その鈴木と五輪出場権とともに国内賞金女王の座を争う渋野日向子は2ランクダウンの15位に後退。鈴木との差は前週の11から4に縮まり、日本勢2番手の戦いも激しくなりそうだ。
日本勢トップは畑岡奈紗。前週は体調不良もあり結果を残せなかったが、4位で変わらず。コ・ジンヨンの1位、パク・ソンヒョン(ともに韓国)の2位は変わらず。そのほか、順位こそ微動したが、トップ10の顔ぶれに変動はなかった。
日本勢4番手には稲見萌寧が浮上。61位の上田桃子、62位の比嘉真美子を抜き59位としている。
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