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やはり“秋に強い男”! 池田勇太はついに苦手大会克服なるか?

<三井住友VISA太平洋マスターズ 3日目◇16日◇太平洋クラブ御殿場コース(静岡)◇7262ヤード・パー70>
過去、優勝争いに絡んだことのない今大会で、1イーグル・4バーディ・2ボギーの「66」をマークし、首位と2打差の4位タイに浮上した池田勇太。自身でも「もともとこのコースは得意ではなかった」と語っている通り、過去9回出場して最高位は7位止まりとなっているが、昨年、世界を代表するコース設計家のリース・ジョーンズと松山英樹によりコース改造がなされたことは、池田にとっては有利に働いているようだ。
池田勇太、伸び続ける飛距離の秘密は下半身にアリ【スイング連続】
「以前、このコースは木も大きく、影になる部分も多くてコースが暗く見えたが、現在はところどころ木が切られ、バンカーが数多く配置されたことで、明るく、ターゲットを絞りやすくなった。今まではドーンと広い感じで、どこに打っていけばいいのかわからなかったし、目標を定めにくかったが、今はそれが明確に定められるようになった」
ツアー屈指のショットメーカーである池田は、曲がっても大ケガしにくい広いフェアウェイが横たわるコースよりも、木々でセパレートされ、ターゲットに対して正確に打っていける「ショットの精度の高さ」が求められるようなコースを得意としている。この日、3番ホール(565ヤード・パー5)のセカンド地点から、残り276ヤードを3番ウッドで打ち、ピンそば1.5メートルにつけ楽々イーグルを奪取したが、「ゴルフの調子はすごく良くなっている」ことの証拠でもある。
9月にケガをして、1か月半少々完治までには時間がかかったというが、ここ3試合は体の痛みを感じることなく思い通りにクラブを振れてきているという。まだ本調子ではないが、確実にゴルフの調子も上がっており、思い通りのパフォーマンスも出せつつある。
明日は最終組の一つ前の組で、大学の後輩にあたるアマチュア、金谷拓実の背中を追いかける展開となったが、2年前の日本オープンでは金谷を1打差で振り切って優勝したこともあった。今季はミズノオープンで1勝しているものの、秋以降はトップ10入りが1回もない。“秋に強い男”の異名を取るほど、秋の大会で実績を残している池田だが、ケガも完治し、コースも自分好みのデザインに変わったことで、いよいよ太平洋マスターズに勝つ準備が整った。あとは良い流れをきっちり作って、スコアに結びつけていけば、自ずと優勝の2文字は付いてくるはずだ。(文・大泉英子)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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