今季の国内女子ツアーは、昨日まで行われていた「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」で全日程を終了した。
渋野日向子の低く出すアイアンショット【連続写真】
同大会を5位タイで終え、賞金716万4000円を獲得した鈴木愛が、今季通算獲得額を1億6018万9665円として、2017年以来2度目の賞金女王に輝いた。
2位には最終戦まで女王の座を争った渋野日向子がつけた。大会を2位タイで終え、賞金1470万円を獲得。通算額を1億5261万4314円まで伸ばしたが、鈴木に約757万円及ばなかった。
3位はこちらも最終戦まで逆転女王の可能性を残していた申ジエ(韓国)。1億4227万7195円で今季を終え、韓国、米国に次ぐ3か国目の女王タイトル獲得は来季以降に持ち越しとなった。
以下、4位はリコーカップで国内メジャー初優勝を挙げ、賞金3000万円を獲得したペ・ソンウ(韓国)。5位にイ・ミニョン(韓国)、6位に河本結が入った。
<ゴルフ情報ALBA.Net>