8日付けの世界ランキングが発表され、国内男子ツアー最終戦の「ゴルフ日本シリーズJTカップ」で今季3勝目を飾った石川遼が、前週の113位から82位にランクアップ。日本勢3番手に浮上した。
石川遼のパター舞った?【写真】
来年8月の東京五輪出場に望みをつなぐ勝利となった石川。年明けの「SMBCシンガポールオープン」から海外試合にも出場し、日本勢2番手を狙う。
同大会で3位に入り、2年連続での賞金王を決めた今平周吾は2ランクアップの32位。年末時点で50位以内をキープすれば来年4月の「マスターズ」出場が決定。現時点では2年連続の出場が大きく近づいている。
日本勢トップは1ランクダウンで21位とした松山英樹。トップ10に大きな変動はなく、1位のブルックス・ケプカ(米国)、2位のローリー・マキロイ(北アイルランド)、3位のジョン・ラーム(スペイン)は変わらなかった。
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