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「来年、私の令和が始まります(笑)」 苦しい一年送った松田鈴英(れい)の今年の漢字一文字は…“成(せい)”!

日本漢字能力検定協会が毎年発表する恒例の『今年の漢字』が、新元号令和にちなんで「令(れい)」に決まった12日(木)。名前が同音の“れい”である松田鈴英が、来年の奮起を誓った。
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松田は同日、契約を結ぶブリヂストンスポーツ主催のイベント『Bridgestone Golfドリームフェスタ 2019』に参加。ラウンドやレッスンイベントなどを通じ、ファンとの交流を図った会場で、「今年は空回りしてしまい、苦しい一年でした」と2019年を振り返った。
ツアー本格参戦1年目だった昨年は、何度も優勝争いに顔を出し、ルーキーとは思えない安定感をみせた。勝利こそ挙げられなかったものの、トップ10入りは10回。獲得賞金は6456万6211円で11位に入り、“余裕の”初シード入りを決めた。もちろん今季は「去年の成績でいえば目標は優勝しかなかった」という気持ちで臨み、序盤からしっかりと上位争いにも顔を出した。
しかし、今年はアプローチ、パターへの違和感が拭えないなかでのプレーが続いた。さらに、5月のホステス大会「中京テレビ・ブリヂストンレディス」では、「7年間」愛用していたエースドライバーのフェース面を破損。「今は大丈夫ですけど、長年使っていたものなので、最初慣れるのに時間がかかりました」とティショットでも不安を感じる時間が続いた。
そして、なによりも「黄金世代のみんなが初優勝をどんどん挙げていくなか、自分は勝てずに焦ってしまった」と、同じ世代の選手たちの活躍も精神的なプレッシャーに。今でこそ「焦る必要はなかったなと反省しました」と思えているが、“初優勝”はノドから手が出るほど欲しいものだった。終盤になると予選落ちが目立つようになるなど、成績も下降。2年連続のシードこそ確保したが、賞金ランクも3767万4257円の32位と昨年を下回った。「今年は(最終戦の)リコーにも行けなかった。自分のなかで悔しい年ですね」。歯がゆさを残したまま、シーズンを終えた。
しかし、松田の表情は明るい。それは「この悔しさは来年絶対に晴らすと決めました。今年のことを前向きにとらえられたので、落ち込んでる場合じゃない」と腹をくくったから。「この経験があったほうがバネになって頑張れるし、今年のオフは今まで以上に気合が入ってます。逆にこういうシーズンがあってよかった。今年良かったら、きっと次のシーズンは悪くなってたと思う。いいきっかけになりました」。悲観する様子は一切感じられない。
実は松田は、新元号が令和になることが発表された際、「(自分の)名前を呼ばれているのかと思って驚きました。似ているし、すごく親近感が湧きますね。私の時代ですね(笑)」と明るく話していた。結果的に“いいきっかけ”になる一年を過ごし、今はこう思っている。「令和になって『私の時代が来た』と思ったんですけど…来年です! 節目というのもあると思うので、来年1月1日から私の令和が始まります(笑)」。こんな“天真爛漫”さも、大きな魅力だ。
「悪いものが全部出きったと思うので来年はいけると思います」と意気込む21歳に、今年を象徴する漢字1文字を聞いてみた。すると返ってきた答えは「成長の“成”ですね」。その心は「いろいろ成長できましたから」。“令(れい)”で盛り上がった年に訪れた“成(せい)”の時期を経て、来年こそ“鈴英(れい)”の2文字を優勝者として刻む。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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