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秋を乗り切るため“乙女心”も封印! 原英莉花のオフの課題は…「お尻を大きく」

19日(木)に都内で、日本ゴルフトーナメント振興協会(GTPA)が主催する『ルーキー・オブ・ザ・イヤー(新人賞)』ならびに『特別賞』の表彰式が行われた。渋野日向子、河本結らとともに新人賞に選ばれた原英莉花は、オフの“肉体強化”で、1年間戦い続けるための準備を行う。
シブコのほっぺたをツンツンする原英莉花【写真】
同協会がトーナメント活性化への重要事項と位置付ける若手育成の一環として、 1998年から功績を讃えるため設立された新人賞の一人に、昨年のプロテスト合格組の原が選ばれた。この賞につながった2019年シーズンについては、「優勝できたのはうれしい」という思いの反面、「思うように試合を運べなかった時期が長かった。苦しみながらのゴルフだった」という気持ちも強い。
6月の「リゾートトラスト レディス」でレギュラーツアー初優勝を挙げたが、秋口に入り「日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯」など、予選落ちの文字も目立つようになった。また、7位と好発進を決めながらも最終的に52位タイで終わった「日本女子オープン」のように、大会中に“息切れ”したかのような姿も見られ、これらが頭を悩ます原因にもなった。
この状況については師匠のジャンボこと尾崎将司も心配していたようで、シーズン終了を報告した際には『体でも壊したのか?』という言葉もかけられたほど。「『うまいこと休め』というアドバイスも受けたんですけど、体調が悪かった時期が女子オープンのような大きい大会がある時期だったと言ったら、『バカかっ』って言われました(笑)」。今は明るく話したが、この“秋”という季節をどう乗り切るか、これが来季のテーマとなる。
それに向け、来年は「体のコンディションをみながら、どこで休みをとるかが大事」とスケジュール面での工夫のほか、体の“ある部分”を徹底強化して臨むことを宣言した。それが「お尻を大きくする」こと。「スイングのねじれを生むために大事になる部分なので、大きくしたいです」。そのため年明けの1月から「ほぼいることになる」というジャンボ邸のバンカーを走るなどして、より一層の“足腰強化”を目指していく。
これについてはハタチのお年頃ということもあり、「(洋服の)サイズが変わるのは嫌なんですけど……(笑)」と複雑な乙女心もうかがわせる。しかし「秋に崩れたら意味がない。18ホールのラスト5ホールが大事なように、最後まで強くありたい」と1年間をトップスピードのまま走り切れるよう、このオフの重要課題にした。
来季の目標は「まずは2勝目」。そのうえで「年間を通して調子の波を少なくして、常に上位で戦えるようにしたいですね」と意気込む。この冬は走って、走って、走りまくって、来年3月の開幕戦で“パワーアップ”した姿を沖縄のギャラリーに披露する。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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