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松山英樹はグリーン上で苦しみ暫定102位T 「スコアがスコアなので少し落ち込んでいる」

<ソニー・オープン・イン・ハワイ 初日◇9日◇ワイアラエCC(ハワイ州)◇7044ヤード・パー70>
松山英樹の2020年初戦は、会場に吹いた強風同様、大荒れのスタートとなった。序盤からアイアンショットはよかったものの、グリーン上で苦戦。日没サスペンデッドとなった1日を1バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの「74」で終え、4オーバー・暫定102位タイと出遅れた。
松山英樹のドライバースイングを連続写真で見る
ケビン・キスナー、ウェブ・シンプソン(ともに米国)との組で1番からスタートした松山。しかし2番パー4で、グリーン前から放った三打目のアプローチがバックスピンで戻され、ピン下7mといきなりのピンチが訪れた。ここで1つスコアを落とすと、その後もなかなか取り戻せない展開が続き、8番ではこの日2つ目のボギー。さらに続く9番パー5では、バンカーからのセカンドショットが左風に乗って右へのOBになってしまい、痛恨のダブルボギーとなってしまった。前半を終え4オーバー。大きなビハインドを負ってしまった。
後半に入ってもパーで耐えるホールが続き、17番パー3では3パットのボギー。2オンに成功した18番パー5で、4mのイーグルチャンスこそ逃したもののバーディを奪い1つ戻したが、「風が強いのは経験はあるけど、下が軟らかいのは予想していなかったので苦労した」と、すっきりしないままホールアウトを迎えた。
「よくも悪くもない」というショット面は、強風のなかでもフェアウェイキープがパー3を除く14ホールで7ホール、パーオンも18ホール中13ホールを記録した。しかしその一方で、パット数は「35」。フィニッシュの部分で、「いいところも悪いところもあるけど、入ってくれてもいいパットはたくさんあった」とフラストレーションが残る結果になった。
昨年末に世界選抜の一員として参加した「プレジデンツカップ」では、自身のプレーに好感触を得ていたが、年明け1発目のラウンドで思わぬつまづき。「もっと早く戻せそうなところもあった。ただスコアがスコアなので少し落ち込んでいる」。こんな本音も口をついた。
過去6度の出場で最高成績が17年の27位タイと、決して得意と言える大会ではないが、それでも「しっかり伸ばして4アンダー、5アンダーくらい出せれば週末も期待できると思う。そこを目指して頑張りたい」と前を向く。まずは最低限のノルマとなる予選通過に向け、2日目のチャージを期待したい。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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