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5年間でもっとも優勝に近づいたのは? 石川遼が3年ぶりの米国本土へ【米ツアーふり返り】

2月27日に開幕する米男子ツアーの「ザ・ホンダ・クラシック」に、石川遼が推薦枠で出場する。米本土での参戦は2017年の「ウィンダム選手権」以来3年ぶり。その前週には、世界選手権シリーズ「WGC-メキシコ選手権」にも出場する。
19年までに参戦した米ツアーは147試合。自身の最高位は12年「プエルトリコ・オープン」での単独2位と、14年の「シュライナーズ・ホスピタルズ・フォー・チルドレン・オープン」の2位タイ。プエルトリコ・オープンでは2打差でトップに届かなかったが、米ツアー優勝に近づいた1戦となった。3年ぶりの米国本土での参戦を前に、これまでの米ツアーの戦績をシーズンごとに振り返る。
【石川遼 米ツアーのキャリアまとめ】
初参戦:2009年「ノーザン・トラスト・オープン」
本格参戦:2013年〜17年
参戦数:147試合
最高位:2位
トップ10:11回
トップ25:24回
■2009年(6試合に参戦)
2月の「ノーザン・トラスト・オープン」で米ツアー初参戦。予選落ちに終わったが、当時17歳のツアーデビューは海外メディアからも大きく取り上げられた。4月には「マスターズ」に特別招待で参戦。11月の世界選手権シリーズ「WGC-HSBCチャンピオンズ」では17位タイに入った。
■2010年(10試合に参戦、トップ10が1回)
初のトップ10入りを果たしたのが、2月の「WGC-アクセンチュア・マッチプレー選手権」。3日目に5&4で敗れ、ベスト8進出は果たせなかったが、9位タイに入った。海外メジャーには4試合すべてに参戦した(「マスターズ」予選落ち、「全米オープン」33位タイ、「全英オープン」27位タイ、「全米プロ」予選落ち)。
■2011年(10試合に参戦、トップ10が1回)
前年に引き続き海外メジャー4試合に参戦し、4月の「マスターズ」では20位タイに入った。世界選手権シリーズ「WGC-ブリヂストン招待」では首位と1打差・2位タイから最終日をスタートしたが、優勝したアダム・スコット(オーストラリア)に4打及ばず4位タイに終わった。
■2012年(18試合に参戦、2位が1回、トップ10が2回)
米ツアー初優勝に近づいたのが、3月の「プエルトリコ・オープン」。3打差の5位タイから最終日をスタートして「68」をマークしたが、2打届かず。優勝はお預けとなったが、最高位となる単独2位に入った。また、5月の「ザ・メモリアル・トーナメント」で9位に入るなど成績を残し、翌シーズンの出場権を獲得した。
■2013年(23試合に参戦、トップ10が1回)
米ツアーの本格参戦1年目は、苦難の年となった。23試合に参戦したが10試合で予選落ち。「HP バイロン・ネルソン選手権」で10位タイに入るも、翌シーズンの出場権を得られずに下部ツアーとの入れ替え戦(※フェデックスカップランキング126位〜200位と、下部ツアー賞金ランキング上位による翌シーズンの出場権をかけたシリーズ戦)に参戦。上位に食い込み、翌シーズンへの出場につないだ。
■2013-14年(24試合に参戦、2位が1回、トップ10が3回)
シーズン2戦目で2位タイ入り存在感を示す。「シュライナーズ・ホスピタルズ・フォー・チルドレン・オープン」で、首位スタートのウェブ・シンプソンを追って7打差から最終日をスタート。「65」をたたき出したが、2位タイと優勝には届かなかった。
また、この年は年間王者を決めるプレーオフシリーズに初出場。プレーオフシリーズは4試合で構成され、レギュラーシーズン終了時のフェデックスカップランキング上位125人に出場が限られる。試合が進むごとにポイントランキングの上位100人、70人、30人と削られていく。石川は初戦の「ザ・バークレーズ」を19位タイで終えるも、2戦目の「ドイツバンク選手権」で予選落ちとなった。
■2014-15年(28試合に参戦、トップ10が2回)
「ザ・プレーヤーズ選手権」(8位タイ)、「クイッケン・ローンズ・ナショナル」(10位)でトップ10入りを果たすも、11試合で予選落ちと苦戦。フェデックスカップランキング130位と、翌シーズンの出場権獲得圏外(同ランク125以内の選手に与えられる)で、プレーオフシリーズ前の最後の試合「ウィンダム選手権」に突入したが、ここで31位タイに入って124位に浮上。土壇場で翌シーズンの出場権を手に入れた。
■2015-16年(6試合に参戦)
2月の「ウェイト・マネージメント・フェニックス・オープン」を腰痛のため欠場。翌月には原因を「腰椎椎間板症で、椎間板ヘルニアの一歩手前」と発表し、ツアーから長期離脱を余儀なくされたが、公傷制度(ケガや病気による長期の欠場を出場試合で保証するもの)が認められた。その後は7月の日本ツアー「日本プロゴルフ選手権」で実戦復帰を果たすと、2試合後の「RIZAP KBCオーガスタ」で優勝した。
■2016-17年(20試合に参戦、トップ10が1回)
米ツアーの実戦復帰は、10月の「CIMBクラシック」。復帰初戦で10位タイに入る活躍を見せたが、フェデックスカップランキングは175位と翌シーズンの出場権は得られず。13年以来となる入れ替え戦に挑戦したが、米ツアー本格参戦5年目で出場権を手放した。
■2019-20年(2試合に参戦)
17年8月の「ウィンダム選手権」を最後に米ツアーからは遠のいていたが、日本で行われた「ZOZO Championship」で2年ぶりに米ツアーに参戦。続けて、世界選手権シリーズ「WGC-HSBCチャンピオンズ」への出場も決定。日本ツアーの賞金ランキング上位2人に出場資格が与えられるが、2位の今平周吾が辞退したために3位の石川に権利が降りてきた。ZOZOは51位タイ、WGC-HSBCチャンピオンズは67位タイで終了したが、19年は日本ツアー3勝を挙げて終了。20年は推薦枠で「ザ・ホンダ・クラシック」以外にも推薦出場を模索し、米国本土での活躍に期待がかかる。
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