3月8日付の男子世界ランキングが発表された。先週の米国男子ツアー「アーノルド・パーマー招待」でツアー初優勝を挙げたタイレル・ハットン(イングランド)が32位から22位に浮上した。
ハットンはこれでトミー・フリートウッド(10位)、ジャスティン・ローズ(14位)に次ぐイングランド勢3番手。東京五輪出場の2枠を狙う急先鋒に躍り出た。世界トップ30には、米国勢の13人に次ぐ6人の英国勢が名を連ねている。
同大会で56位タイに終わった松山英樹は、2ランクダウンの21位。日本勢2番手の今平周吾は39位、同3番手の石川遼は96位にそれぞれ後退している。
世界ランキング1位はローリー・マキロイ(北アイルランド)がキープ。トップ10の選手に入れ替わりはなかった。タイガー・ウッズ(米国)は先週と変わらず世界11位だった。
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