ゴルフクラブを売る、買取、下取はお任せ!高額買取!

ゼビオグループ契約 リディア・コ選手が、 3/11 (土 13 30 よりジャパンゴルフフェア 2023 にてトークショーを行います。詳細はこちら

このエントリーをはてなブックマークに追加 LINEで送る

最新ゴルフニュース

“10時間”で何が変わったのか 米ツアーコミッショナーが決断急転を説明

PGAツアーのコミッショナー、ジェイ・モナハン氏がメディアの取材に応じ、競技が進行中だった「ザ・プレーヤーズ選手権」の中止を発表した経緯や、4月第1週までの大会中止についてあらためて説明した。
米東部時間の12日(木)正午、つまり大会初日のプレーが行われているまさにそのとき、2日目以降の無観客試合を発表。ところが、最初の発表から10時間後には一転、2日目から中止という異例の発表。これには選手や関係者たちも不安の声を上げた。
なぜ急転したのか。事態が流動的で、困難な決断であったこともあるが、最も大きな理由が、「ホールアウトした選手、特に海外選手から今後についての不安を聞かされた」こと。また、大会開催地近郊のテーマパークが2カ所もクローズになっていることが、ツアー側の再考を促したという。
「いろいろな情報に影響を受けてしまう。だが、どんな情報に基づいて、どんな決断を下したかが大事。我々は正しい時期に正しい判断をした」とモナハン氏。「延期も考えたが、キャンセルするのが最善と考えた」と、下した決断は正しかったと自信を示した。
モナハン氏が繰り返し発した言葉は、「この大会は我々のスーパーボウル」。世界最大のスポーツイベントでもある全米プロフットボールの『スーパーボウル』と同じように、プレーヤーズ選手権は米ツアーの旗艦大会。それだけに、「断腸の思い」と今回の決断に至った苦悩をにじませた。
今後のツアー再開時期は未定としたモナハン氏。トーナメント開催による地域への影響や、ツアーが力を入れるチャリティー活動にも影響が出ることに対して何度も言及。大会に関係するすべての人に感謝と無念の気持ちを表したが、「不確実で流動的」という事態ではどうすることもできないとした。
ちなみに、今回は賞金総額1500万ドル(約16億円)の半額が、第1ラウンドをスタートした144選手に均等に分けられるという。「63」をマークし首位発進をしていた松山英樹にとっては、なんとも残念な結果となってしまったが、まずは事態の終息、そしてツアー再開を待つのみだ。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

この記事のシリーズトップページへ

ピックアップコンテンツ

飛距離・スコアを上げたい

  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン アスリートゴルファー編
  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン アベレージゴルファー編

これからデビュー・初心者向け

  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン 初心者編
  • 世界のトッププロ達のスイング集

旬ネタ・スゴ技・エンタメなど

  • 話題のクラブを多角的に検証「ギア総研」
  • マーク金井の試打職人

練習場イベント

10月の買取強化倶楽部 あなたのクラブ高く買い取ります

クラブを買う・売る

ゴルフ初心者の方へ

ページトップへ戻るページトップへ戻る