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アイアン難民だった芹澤信雄が選んだ“日本未発売モデル”

芹澤信雄は10年前、50歳のシニアツアーを迎えるタイミングで、タイトリストとクラブ契約を結び、以降10年間「VG3」ブランドのイメージキャラクターを務めてきた。ところが昨年でVG3のクラブが消滅し(ボールのVG3ブランドは存続)、60歳で迎える今年、現行モデルの中から代わりのクラブを探すことになった。

ドライバーはTSシリーズから飛距離を重視して「TS2」に決まった。が、アイアンが決まらない。悩んでいたのは「T100」でいくか「T200」でいくか。帯に短したすきに長し。「T100」は「VG3」よりも1番手飛距離が落ちてしまう。でも「T200」だと今度は飛びすぎる。「T100」はジョーダン・スピース(米国)も使うアスリートモデルだが、「T200」はいわゆる“飛び系”アイアンなのだ。ピッチングウェッジのロフトは「T100」は46度で「T200」は43度。芹澤が昨年まで使っていた「VG3」のピッチングのロフトは44度だった。
「T100を試したときは感触がすごく柔らかくて気に入った。でも飛ばないんです。パワーがないと厳しい。完全に1番手飛ばないということがすごくショックでした。アイアンは力が入ってしまうから、1番手大きいクラブを持つか持たないかということがすごく重要なんです」。そこから芹澤の試行錯誤が始まった。
「飛距離を出すためにT100のロフトを立ててみたんですが、バンスがないとクラブがスンと抜けてしまうんです。VG3ではポンと返ってきたのに。T100で2カ月間がっちり練習したけど、飛ばないから諦めかけていました。T200のロフトを寝かせるのもありかなと思っていた」
そんな芹澤のもとに、メーカーから新しいクラブが届く。それが「T100・S」だった。まだ日本では発売されていないアイアンで、まさに芹澤が欲しかった「T100」のロフトを2度立てたモデル。バンスもある。ピッチングのロフトは「VG3」と同じ44度だった。「T100・Sだとデータ的にはVG3と一緒になった。それでいてT100・Sのほうが打感は良い。これなら行けるぞと思いました」
3月下旬にはシニアツアーの最終予選会が控えている。芹澤信雄、60歳の新シーズンは真新しいアイアンで挑む。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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